プログラミング勉強日記
2020年12月5日
jarファイルを扱うことが増えたが、実際のところ圧縮ファイルであることしか理解していないのでjarファイルについてまとめる。
jarファイルとは
拡張子が.jar
であるものがjarファイルである。
jarはJava Archiveの略でJavaのファイルがまとめられてアプリケーションとして使えるファイルのことである。コンパイルされた複数のクラスファイルや画像といったプログラムに必要なものがjarファイルの中に入っている。ファイルを全て入れると容量が大きくなってしまうので、jarファイルはzip形式で圧縮されている。ただ、jarファイルは圧縮された状態のまま使用することができる。
jarファイルの使い方
Windowsの場合コマンドプロンプトで操作することができる。jarファイルを操作するためにはjarコマンドを入力する必要がある。ここではjarコマンドのオプションを紹介する。
オプション | 説明 |
---|---|
-f | jarファイル名を指定する |
-c | jarファイルを新規作成する |
-t | jarファイルの中身を表示する |
-x | jarファイルを展開する |
-u | jarファイルを更新する |
-v | コマンドラインに処理内容を表示する |
-o | 圧縮をしない |
-m | マニフェストファイルを指定する |
-M | マニフェストファイルを作成しない |
-i | インデックス情報を作成する |