プログラミングの勉強日記
2020年8月27日
Railsではrenderメソッドを使ったことがあったけど、CakePHPでも使えたのでrenderメソッドについてまとめる。
renderメソッドとは
別のビューファイルを描画したいときに便利なメソッド。Controller::render()メソッドは各アクションの最後に自動的に呼び出されて、ビューを描画する。なので、別のビューファイルを指定するときには、renderメソッドを使用すると非常に便利。
使い方
renderメソッドに引数を指定しない場合は、通常通りにビューファイルが呼び出される。引数を指定しない場合はrenderメソッドを使用しなくてもビューファイルは自動的に呼び出されるのであまり必要ない。
$this->render();
renderメソッドに引数を指定すると、引数で別のビューファイルを指定することができる。この引数で指定したビューファイルが表示される。
$this->render('/test/testSample');
注意点
renderメソッドはsetメソッドで渡したデータを使ってビューファイルを描画する。そのため、renderメソッドを先に指定してしまうと、以降の処理は実行されないので書く順番に注意する。