プログラミングの勉強日記
2020年6月11日 Progate Lv.85
JavaScript Ⅴ
パッケージとは
JavaScriptの中では他の人が通った便利なプログラムがパッケージという形で公開されている。このパッケージは自分のプログラムの中に組み込んで使うことができる。
今回紹介するパッケージはコンソール出力の文字に色を付けることができるchalk、コンソールに値を入力できるreadline-syncのパッケージを紹介する。
パッケージのインポート
パッケージを自分のプログラムで使用するためにはインポートが必要である。
import 定数名 from "パッケージ名";
でインポートすることができる。ファイル名ではなく、パッケージ名を指定する。
chalkパッケージの使い方
chalkを使って文字の色を変える
import chalk from "chalk";
console.log(chalk.yellow("Hello World")); //文字色を黄色に
console.log(chalk.bgCyan("Hello World")); //背景の色をシアンに
readline-syncパッケージの使い方
readline-syncを使うとコンソールの値の入力とその入力された値をプログラムで使うことができる。また、入力された値は定数や変数に代入できる。questionint
を用いると整数の入力を求めることができる。
質問文が出力されると、いったん処理が止まり入力を待つ。
readline-syn
import readlineSync from "readline-sync";
readlineSync.question("名前:");
//入力された値を代入する
const name = readlineSync.question("名前:");
const age = readlineSync.questionint("年齢:"); //整数の入力を求める