#プログラミング勉強日記
2020年9月16日
JSには色々なフレームワークがあって、開発の用途によって使用するフレームワークが違うと思うので、まとめてみようと思う。ReactについてとAngularについて、Vue.jsについて、Next.jsについて、Riot.jsについてまとめたので、今回はNode.jsについてまとめる。
#Node.jsとは
Node.js(読み方:ノードジェーエス)は、2009年に作成されたGoogle Chromeのために開発されたもので、JSアプリケーションのプラットフォーム。なので、ライブラリでもフレームワークでもない。
サーバーサイドJavaScriptで、PHPやRuby、Python、Javaと同様にサーバで動作を行う。軽量で効率よく作業できるので人気のJSライブラリ。
#特徴
- 大規模開発に向いている(大量接続を同時処理できる)
- C10K問題を解決できる
- フロントエンドのJSでも処理上の互換性がない
##大規模開発に向いている(大量接続を同時処理できる)
軽量であるので、リアルタイムで複数人が使用する場合でも動作がもたつかない。Webアプリやスマホアプリの作成もNode.jsはしやすく、複数人が同時に接続する場合でも処理のパフォーマンスは落ちにくい。
つまり、多くのアクセスがあるアプリに向いている。
##C10K問題を解決する
サーバへの接続台数が1万台以上になると処理が遅くなってしまうのがC10K問題であり、この問題をNode.jsを使うだけで解決できるので、技術液なことに時間やコストを割かなくていい。
##フロントエンドのJSでも処理上の互換性がない
Node.jsとフロントエンドのJavaScriptには、同じJSでも処理上の互換性がない。ただ、JSなのでプログラミング言語の基礎的な書き方や知識は活かせる。
#参考文献
「.js」選びに迷った時に役立つ!人気のJavaScriptライブラリ&フレームワークまとめ!
初めてでもわかる!Node.jsの特徴やできることとは?