#package.jsonとは
依存関係を示したファイルで、このファイルにプロジェクトに必要なパッケージの名前とバージョンを記述すればnpmが必要なパッケージをインストールする。
package.jsonはnode環境のアプリの設定が書かれたファイルみたいなもので、Bundlerのようなもので、開発に使う依存ライブラリと本番で使う依存ライブラリを書くことができる。
詳しくはこちらの記事に書いてある。
#dependenciesとdevDependenciesの違い
dependencies:本番環境でも利用するパッケージやその依存関係。
devDependencies:テスト環境と開発環境で利用するパッケージやその依存関係。本番用にビルドするときは含まれない。
開発者がnpm install
を行うと、dependenciesでもdevDependenciesでもすべてnode_moduleにインストールされる。しかし、開発者以外の人がnpm install
するとdependenciesに書かれているパッケージのみインストールされ、devDependenciesに書かれているパッケージはインストールされない。
#参考文献
【package.json】dependenciesとdevDependenciesの違いとnpmとyarnのコマンド解説