はじめに
terraform-provider-google v5.0.0 から default label が設定出来るようになりました。
terraform-provider-aws で言う default tag です。
default label が設定出来るようになった
terraform-provider-google v5.0.0 から default label が設定出来るようになりました。
これで、 resource 1つ 1つ に label を付与する単純作業から開放されます。
はじめに記載した通り、定義方法は terraform-provider-aws
変わりません。
default_tags
と default_labels
の違いくらいです。
provider "google" {
default_labels = {
foo = "bar"
}
}
もちろん下記のように、 default_labels
は上書きすることも出来ます。
resource "google_storage_bucket" "example" {
name = "example-bucket"
location = "US"
force_destroy = true
labels = {
foo = "baz" # -> label foo の値は bar ではなく baz になります
}
}
最後に
文中にも記載しましたが、 resource の 1 つ 1 つに labels を付与する作業から開放されるので飛んで喜びました。
References