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Longan nanoでBad Apple!!をさくっと再生する

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Longan nanoはSipeed社が販売している、GigaDevice社製のRISC-VチップであるGD32VF103CBT6を搭載している、格安開発ボードです。
ボード、OLEDディスプレイ(160x80)、アクリルケース付きで1000円以下です。
いいのか、こんな値段で。
日本では、秋葉原のラジオデパートのShigezoneと秋月電子が取り扱っています。
仕様などはSipeedのページを参照してください。

公開されているサンプルである、Bad Apple!!の再生を実行してみます。
環境はWindowsです。

余談:SipeedだとOLEDって書いてるけど、秋月だとIPSって書いてるんだよなぁ…どっちが本当なんだろうなぁ

ドライバのインストール

今回はDFUモードでファームウェア書き込みしますので、DFU用のドライバをインストールします。
ここから、ファイルをダウンロードして解凍します。

GD32 MCU Dfu Drivers_v1.0.1.2316というフォルダと、GD32 MCU Dfu Tool_v3.8.1.5784ができますので、まずはDriversのほうを開きます。
OSが64bit環境の人は「x64」、32bit環境の人は「x86」のドライバをインストールします。
イントール時は、管理者として実行しましょう。

ファームウェア(実行プログラム)の書き込み

書き込みは、GD32 MCU Dfu Tool_v3.8.1.5784のフォルダに入っている「GD32 MCU Dfu Tool.exe」を使います。
まずはToolを立ち上げましょう。

立ち上げたら、Longan nanoをPCのUSBポートに繋ぎましょう。
つなぐときにコツが有り、Longan nanoをDFUモードにしないといけません。
USBを繋ぐ前にボード上のBOOT0ボタン(USB TYPE-Cポートを下にして右側)を押しながらUSBを繋ぎます。
繋いだらBOOT0ボタンは押しっぱなしのままで、もう一つのボタンRESETボタン(USB TYPE-Cポートを下にして左側)をちょっと押してすぐ離し、その後BOOT0ボタンから離します。

Longan nanoがDFUモードになるとToolの「DFU Device」のところに「GD DFU DEVICE 1」という表示が出てくるはずです。
出なかったらDFUモードに入れなかったということなので、再度USBケーブルを外してやり直してください。

一度DFUモードになるのが成功すれば、2回目以降はUSBを繋ぐときにBOOT0ボタンだけ押していればDFUモードで繋がるようになります。

無事に認識されたら、ファームウェアを書き込みましょう。
Bad Apple!!のサンプルファームウェアはここからダウンロードします。

ダンロードしたら解凍します。
 badapple_demo.bin
 logo.bin
 bmp.bin
の3つのファイルがあると思います。
badapple_demo.binが書き込むファームウェアになります。

toolの「Download APP program file」の中の「open」ボタンを押して、badapple_demo.binを指定しましょう。
「Verify After Download」にチェックを入れておくと、書き込んだあとに書き込んだものとファイルを比較してくれます。
OKボタンを押すと、ウィンドウ下部の「Realtime Status」のところが進んでいき、100%になれば書き込み完了です。

この状態で、一度longan nanoを取り外して再度繋いでみましょう。今度はDFUモードでなくてOKです。
そうすると書き込んだbadapple_demo.binが走ります。

OLED画面には「no card found!」という文字が表示されていると思います。
現時点ではこれで正解です。

データ入りmicroSDカードの用意

microSDカードを用意します。
私は古いSandiskの1GBのmicroSDカードを使用しましたが、問題なく認識しています。

先程ダウンロードしてきた、Bad Apple!!のサンプルの中の、
 logo.bin
 bmp.bin
をmicroSDカードにコピーします。
logoが最初に表示されるもので、bmpが動画データ(というか、静止画の寄せ集め。2190枚)です。

longan nanoをUSBから外して、microSDカードを差し込み、もう一度USBに繋ぎましょう。

最初にSipeedのロゴが表示されIMG_0322.JPG

続いてBad Apple!!が再生されましたか?IMG_0320.JPG

自分でも動画データを作ってみたのですが、設定が違ったのか赤色の部分にゴミがありましたwデータを作るほうが難しいかもしれないですwIMG_0325.JPG

以上は、Sipeedが用意してくれているLongan nanoのページにすべて書かれています。
ただ、現在は英語の情報はスペックしか無く、LチカやBad Apple!!サンプルについては中国語の情報となります。


いかがでしたでしょうか。
今後、多くの人がこのLongan nanoを手にし、多くの有益な使い方が発表されることでしょう。
その時、binファイルを公開してくれたらこの方法で書き込むことが可能となります。

myston
フリーランスで「なんとかしたい」をなんとかする的なことをしています。 どこかのお店を手伝ったり、どこかのコワーキングスペースの内装や机作成手伝ったり、業務プロセスリビルダーだったりする「なんとかしたい」をなんとかするお仕事をしていきたいと思っています。
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