myT-x
私の作った私の為のTmuxの略。
そう、私が会社で使うため。
そして、そのPCは業務上Windowsである。
どうしても業務利用するにあたり謎なものは使えないので
欲しいものは作るしかなかった。
以降紹介するmyT-xはmyT-x.exeひとつ(WSLとか不要)で完結する機能である。
github
https://github.com/my-take-dev/myT-x
Build済はこちら
https://github.com/my-take-dev/myT-x/releases
記事投稿時点最新
https://github.com/my-take-dev/myT-x/releases/tag/v1.0.0
Xはこちら
https://x.com/my_take_dev
不具合・脆弱性・危険なOSS見つかったらすぐに私の為に直すので教えてください。
別リポジトリで激しく作業をしてから公開リポジトリに移動している為、githubをつかったレビューは避けています。
Issuesでの不具合指摘は受け付けますが、安全面より修正はすべて自身で実施します。
きっかけ
私は普段、claude code,codex cli,クビ気味gemini cli
スーパーレコスパビュアーとしてgithub copilotを使ってます。
開発者にとってWindowsは対応していないアプリやサービスが多い
tmuxか〜いいなぁ、組織したいな〜
Windows不遇すぎる!!!!!
思いますよね?
思いました。
その他流行りのすごいやつ
ほぼ全部使えません。
そんな中、 claude codeのチームエージェント
あのtmuxを使った多枠のドヤ感

Windows勢にとっては
手法はあるものの・・・・・・
ということで、作りました。
そもそも論
- ターミナル使いにくい。
- シンプルと言いつつカスタマイズ性が高すぎて意味がわからない
- 設定が難しい
- 凄いことやるの結局大変
親切心が足りてないですよね。
時代は、ワンポチです、ワンポチ
myT-xでは環境変数など設定しなくても、その時の気分で
チェック一つ

そして、視覚的にも
なんか良い!

そしてこんな感じになりました。
そんなものが欲しかった
ついでに、キャンバスなんかにしちゃって、通信すると線や履歴も見られちゃう。

ので、様々な先人たちをオマージュさせて頂きまして
- オーケストレーター含むほぼワンポチアプリ
- 共有もファイルで可能
- Windowsのみに対応
- 私がWindowsしか触らないし
- ソースも全部公開
- 隠し持ってもまともに使えるの1年ぐらいでしょ?
- OSSとして、githubにアップしました!
- Windows民に幸あれ!!!
1つのアプリを置いて管理者権限で実行するだけ!
exeたった1つで、全ての機能が使えます。
自分で自分をMCPにして多重起動するという謎なアプリです。
管理者権限怪しい響きですが、私も途中まで気が付かずびっくりしました。
が、私は特に気にせず使います。
ご利用になられる方は入念にソースチェックしてBuildしてください。
超せっとあぷが簡単なGo言語とWailsフレームワークが動けば誰でもBuildできます。
Edgeとか入れてると相性悪いかも・・・・
機能紹介
私がMCP!!!!
右サイドバーにいろいろ機能がありますが
このアプリ自体が専用MCPになります。
全て自作なので、AIに仕込まれていない限りは外部通信は無い想定です。

- LSP 227パターンWebサイト探索させて拡張部分に対応
- 動作確認は3つしかできていないですが・・・・・
- エージェントオーケストレーターMCP!
- いい感じにやってくれるMCPです。
なぜ、今更MCP?
skillsの強制力が弱いから。これにつきます。
hooksとか使えばいいじゃん!
いや、私はそういうの面倒。
何故ならば、無限トークンパワーで簡単に覆せる領域の1つだから。
あと、できる事で若干ポジショニングが決まってくるので、自由度が無い。
個人開発のToolの生きる道は他社製品混合自由自在です。
1ツールフォーカスは、無限トークンパワーで作り終わる頃には終わってます。
オーケストレーションMCP
チーム編成
これ、設定ファイルなので、共有可能
グローバルとPJに対応、不慣れな人は開始ボタンポン押ししてタスクを開始

アプリにはサンプルとして最初から動作テスト用のものを組み込んでいます。
但し、勝手にテストし始める可能性があるのでテスト用フォルダにてお試しください。
gemini起動遅すぎ問題・・・・
一応メッセージ送る時間ずらせます。
やはりGeminiさんは首で・・・・・遅すぎる
会話は右側で見れます。
流れたメッセージが全文確認できるようになっています。

結構長文とかのときの誤送信めんどくさいですよね。
上下左右何処にでも配置できます。
タスクスケジューラー機能
特定のペインにメッセージを流し込めます。
これがあると、github連携で勝手にほにゃららできますね。
その他
- DIFF ファイルツリー構造型
- Git 操作一式
- Git Grahp
- その他設定にもろもろ
338件のレビュー — AIコードレビュー
各バージョンのレビュー件数:
| バージョン | レビュー件数 | 期間 | 主な内容 |
|---|---|---|---|
| v0.0.2 | 11件 | 1日 | コンソールフラッシュ修正 |
| v0.0.3 | 22件 | 2日 | パフォーマンス+IME |
| v0.0.4 | 43件 | 3日 | マルチウィンドウ |
| v0.0.5 | 5件 | 1日 | 安定化 |
| v0.0.6 | 4件 | 1日 | サイドバー修正 |
| v0.0.7 | 42件 | 2日 | 日本語パス問題 |
| v0.0.8 | 40件 | 2日 | UI改善 |
| v0.0.9 | 14件 | 2日 | IME二重入力 |
| v0.0.10 | 95件 | 4日 | スクロールジッター |
| v0.0.11 | 11件 | 2日 | send-keys Enter |
| v0.0.12 | 11件 | 3日 | MCP統合 |
| v0.0.13 | 16件 | 2日 | 右サイドビュー |
| v0.0.14 | 6件 | 1日 | 文字二重解消 |
| v0.0.15 | 4件 | 1日 | Orchestrator MCP |
| v0.0.19 | 14件 | 3日 | 統合レビュー |
| 合計 | 338件 | 30日 |
そして出来上がる・・・・・・
21のカスタムスキルと9のカスタムエージェント
Claude Codeの「スキル」と「エージェント」の仕組みを最大限に活用した。.claude/skills/と.claude/agents/に全部入っている。
カスタムスキル — 知識の蓄積
| スキル名 | 用途 | 作った理由 |
|---|---|---|
defensive-coding-checklist |
163項目のチェックリスト | レビュー指摘の再発防止 |
react-typescript-patterns |
React実装パターン集 | フロントエンドのバグパターン蓄積 |
go-performance-optimization |
Go並行処理最適化 | ロック粒度の問題が頻発 |
go-test-patterns |
テーブル駆動テスト | テスト品質の標準化 |
go-naming-conventions |
Go命名規則 | 命名不統一の指摘が多かった |
mcp-integration |
MCP設計ガイド | MCP統合時の設計知識 |
xterm-react-frontend |
xterm.js + Reactパターン | ターミナルUI特有の問題 |
tmux-compat-layer |
tmux互換開発ガイド | tmuxコマンドの仕様理解 |
wails-conpty-backend |
ConPTYパターン | Windows固有の実装知識 |
confidence-check |
実装前チェック | 設計の穴を事前に防ぐ |
readable-code-standards |
コード可読性 | 最上位の規約 |
design-for-testability |
テスト容易性設計 | テストしにくいコードの防止 |
go-tmux-architecture |
プロジェクトアーキテクチャ | 全体像の理解を助ける |
agent-teams-integration |
Agent Teams連携ガイド | エージェント間通信の仕様 |
agent-command-customization |
起動コマンドカスタマイズ | AIエージェントの起動方法 |
automated-testing-principles |
テスト原則 | SRIF原則の浸透 |
tdd-workflow |
TDDワークフロー | テスト駆動開発の導入 |
frontend-design |
フロントエンドデザイン | UIデザインの標準化 |
htmx-alpine-go |
htmx + Alpine.js | 軽量フロントエンド |
wails-frontend-component |
Wails UIコンポーネント | 設定管理UI |
web-artifacts-builder |
React SPA | SPA構築パターン |
カスタムエージェント — 役割分担
| エージェント名 | 役割 | 使い所 |
|---|---|---|
golang-expert |
Go実装の専門家 | 機能実装 |
self-review |
8チェック自動レビュー | 実装後の品質ゲート |
refactoring-expert |
リファクタリング | コード改善 |
go-test-generator |
テスト自動生成 | テーブル駆動テスト |
gorm-expert |
DB操作パターン | SQLite連携 |
security-engineer |
セキュリティ分析 | 脆弱性チェック |
root-cause-analyst |
根本原因分析 | バグの深堀り |
system-architect |
アーキテクチャ設計 | 設計判断 |
code-readability-reviewer |
可読性レビュー | コード品質 |
数字で見るmyT-x by claude code
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 開発期間 | 2026年2月14日 〜 3月17日(30日間) |
| バージョン | v0.0.2 → v0.0.20(18リリース) |
| コミット数 | 139 |
| プルリクエスト | 42 |
| Goソースファイル | 765 |
| TypeScript/TSXファイル | 172 |
| 計画文書 | 121件 |
| レビュー文書 | 338件 |
| カスタムスキル | 21個 |
| カスタムエージェント | 9個 |
| 防御的コーディング項目 | 163項目 |
| self-reviewチェック | 8チェック |
| 改善施策イテレーション | 4回 |
| 最多レビューバージョン | v0.0.10(95件) |
| 最大PR | v0.0.18(81ファイル変更) |
| IME二重入力の修正回数 | 4回以上 |
え・・・・・・・Goファイル765件もあるの・・・・・?キャッシュじゃね・・・・
self-reviewが8回とか説教しておこう・・・・・
AIからのまとめ
- Windowsで独自tmux互換レイヤーを作った(ConPTY + Named Pipe + WebView2)
- AIエージェントのオーケストレーション機能を統合した(MCP + SQLite + React Flow)
- Claude Codeのスキル・エージェント・メモリを最大限活用した(21スキル、9エージェント、163項目チェックリスト)
- 30日間で765のGoファイルと172のTypeScriptファイルを書いた
- レビュー文書338件、計画文書121件で品質を担保した
- レビュープロセス自体を4回改善して、Critical指摘を4-7件/回から2件/回に削減した
- 「いけた。」「claudeもOKそう。」「キャンバスができちゃった。」— これがAI協業開発の醍醐味
- Windowsでも、やれる。
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