(Javaの初心者による、メモ書きです)
JavaのwarファイルがJDKのバージョンいくつでビルドされたものか確認したい時があります。
そんな時には、以下のコマンドで確認することが出来ます。
まずは、warファイルを解凍します。
Tomcatのドキュメントルートでwarファイルが解凍されていればその中のクラスファイルを参照します。
ローカルに存在するwarファイルの場合は、拡張子をzipに変更し、zipファイルを解凍します。
example.war -> example.zip
解凍後、どれでも良いのでクラスファイルが存在するディレクトリへcdコマンドで移動します。
javap -v [クラスファイル名]
※クラスファイル名には、拡張子".java"は含めません。
実行結果の中に
major version: 52
のように出力された場合、その値から44を引きます。
52 - 44 = 8
ということで、JDK バージョン8で、ビルドされたものということが分かります。