私は、ブログを運営しています。
運営しているブログには、Googleアドセンスの広告を配置して、広告収入を得ています。
毎月微々たる金額ですが、とても大切な収入源となっています。
毎日収益をチェックすることが、日課であり、楽しみの一つでもあります。
1. 突然のメール
特定のページでポリシー違反があるとのことでした。
過去にこんなメールは来たことがなかったので、「アドセンスの資格を失ってしまうのかも」とか「収益の無いブログ運営のモチベーションを上げることは出来るのだろうか」と少し先のことまで考えてしまうほどでした。
メールには、以下のような文面がありました。
この問題を解決するには、違反しているコンテンツを削除して、審査をリクエストしていただくか、違反しているページから広告コードを削除する必要があります。
該当のページを削除すれば良いのかと、簡単ではあるけれども、頑張って書いたページを削除(非表示)にするのは、少しためらいます。
2. 違反対象のページの確認
嘆いても仕方ないので、とりあえず該当ページを確認することに。
アドセンス管理画面のポリシー違反対象ページは、1ページのみ。
問題点は、何と「アダルトコンテンツ(性的な内容)」ということです。
この記事は、1年以上も前に書いたページであり、最近更新をしたわけでもありません。
そのページの内容を一字一句チェックしてみましたが、アダルトな内容もなく、「このページは、何も悪いことはしていない!!」と判断。このページは悪くないので(笑)、申請してみることに。
3. 審査依頼をしてみる
もちろん、このページは悪くないので、何も変更はせず、「修正」リンクをクリックしました。
その後の画面で、「審査をリクエスト」をクリック。
チェックボックスにチェックを入れ、「リクエストを送信」をクリック。
4. 数時間後、違反が解消されてた…
審査依頼後、しばらくして、アドセンス管理画面のポリシー違反のページを確認したところ、
「現在、問題はありません。」とのこと。(笑)
5. まとめ
突然の出来事で、ビックリしましたが、アドセンスも間違った判定をすることもあるんだぁ。と楽観的に気持ちになるようにしました。でも誤った判定をして、ユーザーを困惑させるのもどうかと思いますね。
おそらくAIで自動的に判定処理を行っているのでしょう。まだAIも完璧ではないと思うので、仕方ないかと思いますが、少しずつ精度が高くなっていくのでは無いかと思われます。
ということで、ポリシー違反になった場合は、慌てずに、
- 本当に違反がないか記事をチェックする。(違反と思われる箇所があれば修正する)
- 審査依頼をする
を試してみましょう。