初めての投稿です。
プログラミングスクールでruby on railを学んだ程度の知識ですが、linuxに興味を持ち、色々試行錯誤しています。
今回はJavaの環境構築とエディターであるeclipseのインストール+日本語化を行ってみます。
まず初めに、コマンドを打ちます。
java -version
↑Javaが入っているか確認します。
(もし入っていたらJavaのインストールは終了です)
次にこのコマンドです。
PPAの追加です。
(※PPAとは?→ パーソナル・パッケージ・アーカイブの略で、Appストアみたいな物の様です。)
sudo add-apt-repository -y ppa:webupd8team/java
sudo apt-get update
java8をインストールします。
sudo apt-get install oracle-java8-installer oracle-java8-set-default
以上でJavaはインストール出来ました。
rubyやruby on railsよりも手こずらなかった様な気がします(無知だからですが...(笑))
後は、使う設定をしました。
◯Oracle (SUN) JDK を使うように設定する
sudo update-java-alternatives --jre -s java-8-oracle
sudo update-java-alternatives --jre-headless -s java-8-oracle
sudo update-java-alternatives -s java-8-oracle
sudo update-alternatives --config java
↑
※/usr/lib/jvm/java-8-oracle...の行に設定されていることを確認
update-java-alternatives -l
これで使えるようになりました。
テキストエディタで「test.java」ファイルを作り(hello java等、サンプルコードを書いてみてください)
コマンドプロントで↑のあるディレクトリまで行き、
javac test.java
と打ち込む。
コンパイルされると「test class」というファイルが出来上がるので、
再度、コマンドプロントにて「java test」と打ち込む。
これで動けばOKです。
次に、eclipseを入れました。
まずは失敗方法から。
最初に「ubuntuソフトウェア」(Aのマークでamazonっぽいマークの物です)からeclipseをインストールしたのですが、
これだと日本語化に必要なファイルが探し出せず失敗に終わりました。
ですので、公式サイトからZIPファイルをダウンロード+解凍してインストールします。
公式サイト:https://www.eclipse.org/
右上の方にオレンジ色のダウンロードボタンがあります。特に何も選択せずにlinux用のファイルがダウンロード出来ました。
解凍したら、インストーラーの指示通りに進めて下さい。(丸投げですみません)
↓
↓
↓
出来ましたね(^^) インストーラーを開発してくれる方に感謝します。
では最後に日本語化をします。
linuxでは直接変更を加えなければなりません。
Pleiades公式URL:http://mergedoc.osdn.jp/
ここからですね、
「Pleiades all in one」 ではなく、「Pleaides プラグイン」 の LINUX用 のファイルをダウンロードして下さい。
(「インストーラーは用意されていません。zip を解凍して readme.txt を参照し、手動で Pleiades を配置し、設定ファイルを編集してください。」と書いてあるやつですね)
解凍したら、readmeを読みながら色々やります。日本語でとても分かりやすいです。(Pleiadesさんありがとう御座います)
eclipse-java-2018-12-eclipseのディレクトリで、
先ほどダウンロードしたファイルの中に「features」と「plugin」というものがあるのでコピーペーストして下さい。
最後に、
同じディレクトリ内にある「eclipse.ini」の中を少し加えます。
一番最後の行に
-Xverify:none
-javaagent:plugins/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades/pleiades.jar
を加えて保存するだけです。意外と簡単にできました。
これも全て見えないところで天才エンジニアが尽力して下さるお陰です。
以上、初心者が環境構築をするメモでした。
誰かの参考になれば幸いです。