この記事は、数学カフェ_4次元コンテンツ出展の記録 Advent Calendar 2016 の、19日目の記事です。
今回は、副コンテンツであるハコスコアプリの概要を書こうと思います。
どんなコンテンツか?
八胞体をハコスコアプリでみるコンテンツです!
八胞体ってなに?
簡単に言うと、4次元の立方体を3次元に投影したもの
八胞体wiki
使ったUnityのAsset
ビルドまでの流れ
ビルドの環境設定について、
Unityで作成したゲームをAndroidアプリ向けにビルドする方法【初心者向け】
Androidのビルド環境を整える。
- JDKのインストール
- Android SDK(面倒なので、AndroidStudio入れる方がいい。)
Unityの設定
Androidのビルド環境
Unityでのビルドツールを入れておく
Unityで「File→Build Setting→Android」を選択して、Androidのbuild環境を入れておく。
JDKとSDKのパスを通す
Unityのメニュービュー「Edit→Prefrences→ExternalTools→Android」でSDKとJDKのパスを通す。(パスの例、SDK:「C:/Users/【ユーザー名】/AppData/Local/Android/sdk」、「C:\Program Files (x86)\Java\jdk1.8.0_66\」)
ビルドの詳細設定
メニュービューから、「File→BuildSettings→Android」を表示
Identification
の Build Identifier
で「com.Company.ProductName」のデフォルトの設定を書き換える(「com.」から先を書き換えたら大丈夫)
Minimum API Level
の設定を最低に落としておくと通りやすい(Android2.3.1 API Level 9)
で準備完了です。
ビルド時の注意点
- 今回のアセットの場合、GPUにかなり処理を不可を書けるためハイスペックのスマホが必要です。
- 「Galaxy S7 edge」でなぜかビルドが通らなかった(展示の時はNexus5Xを使用)
アプリの写真
こんな感じです。
よき、VRライフを~