.env ファイルに「\」を含む文字列を記載する場合注意が必要
シェル変数にセットする時と同様に、クォーテーションの有無でエスケープの有無が変わります。
⇒改行を含む文字列(証明書など)を.envファイルにセットする場合は「ダブルクォーテーション」で囲いましょう。
証明書(.PEM)ファイルをシングルクォーテーションで囲うと、改行がなくなり検証で落ちます。
Error: error:0909006C:PEM routines:get_name:no start line
# クォーテーションなし ⇒ 改行を含まない文字列(エスケープされる)
value1=abc\ndef #abc\\ndef
# シングルクォーテーション ⇒ 改行を含まない文字列(エスケープされる)
value2='abc\ndef' #abc\\ndef
# ダブルクォーテーション ⇒ 改行を含む文字列
value3="abc\ndef" #abc\ndef