今回の記事の流れ
- Milestonesを作成
- Issueを立てる
- xcode上で実装
- commit,Pushを行う
- PullRequest
- Merge
- ローカルで確認
といった流れで実施する予定だったが、筆者は間違えて、Issueを立ててから、Milestoneを作成したため、注意してください。今回は、xcodeで、Git操作を行い、また、git-flowに則って、実施した。
xcode上でGit操作を行う
Gitでローカルリポジトリを作成する。xcodeのNavigatorAreaの２つ目のタブをクリックすると、Gitがどのように管理されているかが確認できます。
リモートリポジトリの作成。
Gitのリポジトリを右クリックし、New "GitSample" Remote..をクリック
するとリモートリポジトリの作成の設定画面がでてくるので、設定を行い、Createを押す。
画像のように、"origin/master"が表示されると、リモートリポジトリが作成されています。
Issueを立てる
Gitからリモートリポジトリを開き、Issuesのタブをクリックすると上の画面が出てきます。
右上のNew Issueをクリック
Issueを作成できる画面が表示される。
Title Write の欄があり、入力することが可能。
Issueを設定する。
今回はGit操作が目的であるため、実装内容は簡単にしている。
また、詳細内容を書く際に、ショートカットキーで太字などにすることもできるようだ。
内容を書けたら、Submit new issueをクリックする。
このようにIssueのタブの部分に「１」と表示され、Issueを立てることができました。
左上に実施中であればOpen、終了であればClosedと表示される。
Isuueタブをクリックすると、このようにIssuesに１つ追加されている。
先程の手順でもう一度、Issueを追加すると、Issueが２と表示される。このように、Issueのリストを確認することができる。
xcode上で、develop・feature Branchを作成
xcodeでGitを操作しようとする場合は、上に表示されているSource Controlをクリックすると、Git操作のリストが表示され、選択するとGit操作を行うことが可能。
Gitの状態を確認できる画面で、Branchを作成します。
masterbrunchのところで、右クリックをして、New Branch frome "master"...をクリック
develop branchを作成すると、左上の部分でどのbrunchで作業しているかが表示される。
次に、developから、さらにfearture brunch を作成する。
今度は、fearture brunchに変更することができた。
featurebrunchで、１つ目のIssueである、「こんにちは、世界」をTextで表示する実装を行う。
コミットを行う。そのコミットメッセージで、#1 を入力することにより、GitHubを閲覧した際にIssueの#1 と関連付けることが可能である。
pushを行う。
すると、＃1のIssue画面で、コミットされたことが表記される
Milestoneの作成
Issuesのタブ内の、Milestoneをクリックすると、Milestoneを作成する画面が表示される。 Create a Milestoneをクリック
Milestoneの作成画面が表示された。
Titleに、次にリリースする「Version〇〇.〇〇」 などで作成すると良いかも。
Due dateに、締め切り日を入力
Descriptionに、詳細を入力。
入力後、Create milestoneをクリックする。
Milestoneが作成された。このMilestoneの中には、Issueが登録されいない状態。
＃１のIssueを開き、右下のMilestoneの設定ボタンをクリックする。
このような画面が表示され、設定したいMilestoneをクリックする。
PullRequestを実行
develop branchに、feature branch でコミットした上の内容を、Mergeするために、PullRequestする。内容が間違えていなければ、右下の Create pull requestをクリック
上記の内容で問題なければ、Merge pull requestをクリック
Mergeする際に、コメントを残すことができます。上記の内容で間違いなければ、Confirm mergeを行う。
右下部分に Mergedと 紫で表示されている。
xcode上で、Pullを行う。
develop branch で 「こんにちは、世界」 と表示されている。
以上です。
（余談）
Xcodeの各Windowの名前がわからなくなるときがあるため、こちらの記事が丁寧に記載されていました。
他にも良い方法があれば、コメントいただけると大変うれしいです。
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