ExcelでVBAを記述しようとして、1行書くたびにコマンドをググルのが面倒臭くありませんか?
日本語で簡単にコードを連想できるように[日本語ローコード]関数を作成ました。
上のようなメニューを表示するには、下記のように1行で記述します。
Sub メニュー()
n = f_メニュー("タイトル", "メニュー1,メニュー2", "選択してください", 0)
End Sub
選択したメニュー番号は、n に代入されます。
[f_メニュー]関数の構文は、下記のようにしています。
【構文】 f_メニュー("<タイトル>","<メニュー1>,<メニュー2>,・・・","<メーッセージ>",メニュー初期値)
【戻り値】選択したメニュー番号。[中止]したときは 0 を返します。
このような関数をまとめたのが[日本語ローコードYUGE]です。
日本語ローコードYUGE (マクロ関数)一覧
f_確認
f_クエリー表示
f_クエリー編集
f_シート印刷
f_シートコピー
f_シート削除
f_シート判定
f_シート追加
f_シート表示
f_シートメニュー
f_条件セル入力
f_条件マスター参照
f_条件日付入力
f_条件年月入力
f_セルコピー
f_選択
f_ダイアログ
f_ファイルオープン
f_ファイル判定
f_ブックオープン判定
f_メニュー
[日本語ローコード YUGE マニュアル]
[Excel マクロ・VBA 講座]
[f_メニュー]関数
Function f_メニュー(qタイトル As String, qメニューリスト As String, qメッセージ As String, qメニュー初期値 As Integer) As Integer
'
'【構文】 f_メニュー("<タイトル>","<メニュー1>,<メニュー2>,・・・","<メーッセージ>",メニュー初期値)
'【戻り値】選択したメニュー番号。[中止]したときは 0 を返します。
'
ygSTR1 = qタイトル
ygSTR2 = qメニューリスト
ygSTR3 = qメッセージ
ygInt1 = qメニュー初期値
Fy_メニュー.Show vbModal
f_メニュー = ygInt1
End Function
フォームに記述された VBA コードは、上記リンク[日本語ローコード YUGE マニュアル]からダウンロードできます。