ITへの就職を考えている人の相談に乗る機会が増えてきました。
そこで私が勧めている進め方やサイトなどをまとめてみました。
同じような境遇の人にはおすすめです。
ネットで調べてみるとITに就職するために多大な努力やお金が必要かのように書かれているものもありますが、そうでもありません。(年齢と地域は重要だけどね)
やるべきことをこなしていれば、2020年代は売り手市場なので大概就職自体はできます。
それ以降はあなた次第です。
まずは金をかけずにチョットこれらのことをしてみましょう。
#0 チョットITを知る(いいから手を動かしたい人は#1へ)
ITの仕事があるのか知る
IT 未経験 転職 などでググって、どういう仕事があるか探しましょう。
リモートでできるものも少しはあるので、距離的に遠い人はそれを選んでもいいです。
そこでお金・働く場所などあなたの求める条件とマッチングしているかどうか、まずはそこから見ましょう。(軽くでいいです)
業界知識をつける
まずはIT業界について知りましょう。
ITについて漠然としているままだと、勉強すべきことややりたいこともわかりません。
わかっている人はいいです。
お金:IT業界の10職種、年収・仕事内容を徹底分析!【就活生必見】 | マナビジン
https://ceburyugaku.jp/89108/
働き方 : ITエンジニアの就活準備編1: 業界構造を学ぶのチャプター一覧 | プログラミング学習サービス【paizaラーニング】
https://paiza.jp/works/career/primer/career1
業界地図 : 【初心者向け】よくわかるIT業界地図を紹介。業種・職種・課題まで徹底解説 | テックキャンプ ブログ
https://tech-camp.in/note/careerchange/54888/
職種 : IT・ソフトウェア・情報処理業界とは?仕事・業界研究 - リクナビ
https://job.rikunabi.com/contents/industry/914/
技術 : 【IT業界研究】IT業界地図で知る4つに分類できるIT業界の職種
https://www.internetacademy.jp/it/management/it-basic/it-industry-map-and-four-occupations.html
情報収集
このあたりのニュースメディアをTwitterでフォローしておくといいです。タイムラインを読み流しできます。
面白くなければアンフォローしちゃっても結構です。
多いよって人はatmark_itがわりと普通のITニュースを取扱うのでおすすめです。
#1 チョット実績を作る
とりあえずコンサルタントになるにしろ、エンジニアになるにしろ、デザイナーになるにしろ
この辺をチョット作っておくと実績になります。
いやいやそんなチョットやったって無駄じゃない?と思われるかもしれませんが、そんなことはありません。
ITエンジニアの面接を数十回、逆に面接を受けたことも数十回ありますが、
未経験の方でまず「切られる」人は「なにもわからないけど来ました」という人です。
これは会社についての知識もそうですが、そんなものは会社のページからわかる以上のことは大概求めていません。(ベンチャーや中小ならなおさら)
どちらかというと「IT業界に興味があるのか?やる気があるのか?技術の勉強などできるのか?会社の仕事に興味があるのか?」を見ます。(個人的な意見でもありますが)
その需要に対してアプローチするために、供給として私は「〇〇を20時間ほど勉強しました」「〇〇というサイト(スクール)で××というものを勉強しました、作りました」という実績が有効なのです。
それでなにをすればいいのか?
とりあえずこの記事は無料でできるものをお勧めする記事ですから、無料でできる範囲でやりましょう。
とりあえず有名どころのサイトはこちら。有料コンテンツもありますが、無料の範囲でやってみればいいと思います。
何が違うか?それはそれぞれ登録して確かめてください。
いや勉強っていうかチョットやれればいいんだよという人はこちらのゲーム
とっかかりにはなると思います。
英語ができる人は英語のコンテンツのほうがいいものが多いのでそっちでやりましょう
これらで3日勉強して、まず向いているかどうか確認します。
うわぁこれむりって人はアレルギーのごとく反応が出ます。
そうでない人、または楽しい人は向いているといえると思います。
ご自身で判断しましょう。
よくわからないけどなにをすればいいのかって人はpaizaのpythonを最後までやりましょう。
https://paiza.jp/works/python3/primer
#2 チョット就活する
がっつり就活すると疲れますね。なのでここではチョット就活します。
具体的には、エージェントを使わない方法です。
私はエージェントにあれこれ言われたりするのが嫌いで、またエージェントさんのような元気な人と電話やメールをするのも嫌いなので、
とりあえず就職サイトに登録して求人を見ることだけしています。
いっぱい登録すると疲れるので、一個だけ登録するんでもいいです。(私はそう)
フリーランスは専門外ですが、このあたりが有名どころです。
(エージェントサイトですが)
https://freelance.levtech.jp/
もしいい条件があったら、応募を検討してみましょう。
応募はハードル高いけど、チョットだけ話を聞きたいっていう人はGreenならそれができます。(コロナの時期ならリモートでもできる可能性高いです)
#3 総括
チョットのやるべきことをやれば、IT業界への就職は遠い道のりではありません。
GAFAへ入るとなると大変ですが、「ブラックではなくそれなりの生活ができるくらいのお金」はわりと稼げたりします。
ぜひ、よい就職をなさってください。
## #4 QA
Q プログラミングスクールに行ったほうがいいのか?
A 私は研修が充実している会社を探して、そこで金をもらいながらやるのがいいかなと思います。または就職したら無料というところならアリかなと思います。就職ではなくはじめからフリーでやっていきたい人には、スクールがおすすめです。迷っている人は、まず上で紹介したサイトにお金を払って勉強してみてください。月1000円くらい払って先に勉強して、それねも通いたければ行きましょう。