MX Linuxがいいらしい
Windows10のサポートが、2025/10/14 に切れるということで「MX Linuxがおすすめ」という記事をみて興味がわいたので Proxmoxにインストールしてみました。結論として Proxmox を運用しているのは、intel-N100 なのにも関わらず、ディスクトップはかなり軽快に軽量だし普段使いとしてもよい感じでした。
今回の目的
・MX Linux のインストール、日本語化の設定
・XDRPのインストールと設定
MX Linux のインストール、日本語化の設定
いい記事があったのでそちらを参考にしました。インストールとアップグレードだけでも超早っていう感じでした。漢字変換の設定まで簡単!すごい。
ロケールの設定
こちらを参照。
XDRPのインストールと設定
Windows環境からMX Linuxにリモートデスクトップ接続して使いたかったので設定してみました。
XRDPのインストール(xorgxrdp もインストールされるらしいがされない・・)
sudo apt install xrdp -y
XRDPサービスの設定とxrdpがSSL証明書ファイルにアクセスできるように
sudo systemctl restart xrdp
sudo systemctl status xrdp
sudo adduser xrdp ssl-cert
ファイアウォールの設定とxrdpの再起動
sudo ufw allow 3389/tcp
sudo ufw reload
sudo systemctl restart xrdp
この状態で MX Linux に接続してみると・・・。下記のエラーが。
そういえば、XRDPのインストールするときに下記のメッセージが表示されていた。
提案パッケージ:
guacamole
推奨パッケージ:
xorgxrdp
なので・・ xorgxrdp をインストールして再起動して。きたー(コンソール側は、logoutしてること)
apt install xorgxrdp
使い勝手は、非常にいいのだが Proxmox の noVNC と RDP のセッションは別物なので、必ず片方をログアウトする必要がある。それしないとセッションが繋がらない。
ついでに QEMU エージェントもインストールしておく
sudo apt install qemu-guest-agent
sudo systemctl enable qemu-guest-agent
sudo systemctl start qemu-guest-agent
その他
使用感
少しだけ使用した感じからしても確かに Windows10から移行できるような気がします。たいていの人は OFFICE製品つかうか YouTube みるくらいだと思うので(決めつけてません!)。
