はじめに
応用情報の勉強をして、学んだ単語とその解説を載せていきます。
KPT(ケプト)
ふりかえりのさいに、
継続すべき良かった点(Keep)、発生した問題(Problem)、今後試したいこと(Try)を
開発チーム全員で考えるフレームワークのこと。
スクラム
短い期間でのシステム開発を意味する「アジャイル開発」のフレームワークの1つ。
スプリント
スクラムチームが一定量の作業を完了させる際の、短く区切られた期間を指す。
スプリントは日本語で「短距離走」という意味がある。
デジタルフォレンジックス
不正アクセスや情報漏洩などのインシデント発生時に、
原因究明や法的証拠を明らかにするために対象となる電子的記録を収集し、
保全し、分析する一連のプロセス。
AES/RSA
前者は共通鍵暗号方式の一種、RSAは公開鍵暗号方式の一種。
コンテナ型仮想化
ホストOS上にコンテナという互いに独立した空間を用意し、
その空間上でライブラリやアプリケーションを動かす仕組み。
物理サーバのホストOSと仮想化ソフトウェアによって、
プログラムの実行環境を仮想化するので、仮想サーバに個別のゲストOSを持たない。
系統図法
目的を達成する手段を見つける時に、
「目的-手段」の連鎖を段階的に買いに掘り下げていくことにより
最適な手段を見出す図法。
桁落ちによる誤差
値のほぼ等しい二つの数値の差を求めた時、有効桁数が減ることによって発生する誤差。
フラッシュメモリ
電気的に書き換え可能で、電源を切っても記憶内容が消えない不揮発性のメモリ。
不揮発性と揮発性
電力が供給されていない状態でもデータを保持し続けることができる。HDDやSSDは不揮発性。
RAMは電源が切れるとデータが消えてしまうので揮発性メモリにあたる。
NAND型フラッシュメモリ
USBメモリやSDカード、SSD等の記憶媒体として使われているフラッシュメモリ。
データの書き込み及び読み出しはページ単位、
データの消去はブロック単位(ページを複数まとめた単位)で行う。