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新人エンジニアが感じたあんなことやこんなこと

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はじめに

みなさんこんにちは。
プログラミング歴4ヶ月の新米エンジニアです。
入ったばかりの頃は「おぶじぇくとしこう?^_^」みたいな感じでしたが、最近ようやく慣れてきました。

うちの会社のエンジニア部門は、5人ほどのチームに分かれて開発を進めています。
新人だった私もチームに配属されて3ヶ月が経ったので、実際に働いてみて感じてきたことをエンジニア・新社会人それぞれの視点でまとめていこうと思います。

〜エンジニア編〜

その動詞どういう意味?

初期の初期に感じていたことはこれです。
「走る」「叩く」「吐く」「食わせる」など、その動詞自体は知っているけどどういう意味で使っているのかが分からないという言葉がゴッロゴロありました。
話の流れ的に多分こういう意味なんだろうな〜となんとなくは推察していましたが、慣れるまではエンジニア特有の言い回しに戸惑いまくってました。

RubyMine、便利すぎ

本当にすごいですよね、RubyMine。
それまでプログラミング用のコードエディターを使ったことがなかった私にとって、RubyMineの機能は衝撃的なものばかりでした。
補完機能をはじめとして、リファクタ機能、検索機能、行の複製、マルチカーソル機能などなど。
コピーアンドペーストのショートカットキーだけで満足していた私には到底考えられないようなものばかりです。

いまだに、「えっそんなことできるの?」と思うことが次から次へと出てきます。
あまりにも便利過ぎて、当分使いこなせる気がしません。

Railsのブラックボックス感

Railsも本当に便利ですよね。
「Rails (やりたい処理)」で調べたらだいたい出てくるので、あったらいいなと思うメソッドほぼ全部あるんじゃないかなという気になってきます。

ただ、なんでもやってくれちゃうが故に実際どんな処理が走っているのかが見えづらいのも事実です。
最初のうちはそんな細かいことにはお構い無しで、使えるものは使え精神でコードを書いていましたが、少しでも慣れてくるとそういう裏側が気になってきちゃうんですよね。

聞くところによると、rubyも大元を辿ればC言語で書かれているのだとか、、
Rubyすら習得できていないうちはとりあえずそっとしておくことにします。

他言語に出会した時の絶望感

私にとっての母国語はRubyです。
なので、それ以外の言語で書かれたコードを見たときは基本的に絶望していました。
私の場合はそれが主にjsだったので、jsをいじらなければならないときは文字通り頭を抱えながら泣く泣くコードを書いていました。
また初めの頃はほぼ全ての処理をあらゆるサイトからコピペして書いていたので、Rubyを例に解説しているサイトが1つもないときは「終わった」と感じていました。

最近はようやくjsにも愛着が湧いてきたので絶望することはなくなりましたが、慣れ親しんでいない言語を扱う場面に遭遇したらまた辛い思いをすることになりそうです。

〜新社会人編〜

わ、若い

まずはこれです。
うちの会社は全体で見ても平均年齢29歳と若い方ではありますが、私たちのチームの平均年齢はなんと24歳。若すぎる。
ほぼ全員入社してから2年も経ってません。
ちなみにその内3人は経験0スタートのプログラミング初心者。
なのにみんなゴリゴリにコード書いてます。怖いです、もう。

タスクに関して放任主義

新人といえど、タスクはちゃんと任せてもらえます。
私の想像だと、慣れるまでの数ヶ月間は教育係がついて手取り足取り〜みたいな感じだったんですが、全くそんなことはなくほぼ放置プレイ。

とはいっても何も教えてくれないわけではありません。
こちらが質問すればちゃんと丁寧に教えてくれます。
つまり、こちらがなんのアクションも起こさない限り永遠に放置プレイが続きます(多分)。

なので、質問することに抵抗や苦手意識がある人には厳しい職場かもしれません。
逆にそれさえできれば非常に働きやすいところだと思います。

会議が会議っぽくない

会社といえばの、会議。
ドラマや映画でよく目にする、あの会議。
あれが会議だと思って生きてきたので、初めて会議に参加した時は拍子抜けました。
というか、そもそも自分が参加しているものが会議だということにしばらく気づきませんでした。

私たちの職場ではスクラムという開発手法を導入しており、その一環としてデイリースクラムという短時間の会議を毎日行なっています。
このデイリースクラム自体が会議っぽくないというのは一因としてあるかもしれませんが、全員がリラックスして談笑しているさまは私がこれまで想像していた会議とは全くかけ離れたものでした。

上司への忖度、皆無

結構ズバズバ言います。笑
ズバズバといっても、相手の気持ちを考えず乱暴に発言するとかデリカシーがないとかそういうことではなく、
「自分はこう思います」「それは違うと思います」みたいに、意見をバシバシいう感じ。
最近はもうなんとも思いませんが、初めの頃はそういう現場に遭遇するたびに私の方がハラハラしていました。

年齢とか全く関係ないです。
最も、年下からの指摘を素直に受け取ることができる人ばかりだからこれが成立しているわけですが、、
そう考えるとなんだかすごいですね。

終わりに

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
お仕事の息抜きになったなら幸いです。

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