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新人が目標作成、振り返りから得た学び

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新卒2年目エンジニアが、業績目標の作成と振り返りを通して得た気づきのまとめ


📝 はじめに

私はSIerに勤める 新卒2年目のエンジニア です。

私の会社では、半期に1回 業績評価面談 が実施されます。この面談では、期初に立てた個人業績目標に対して結果を自己分析し、自己評価と上長の評価をすり合わせ ます。

本記事では、その業績評価面談を通して学んだことを2つのテーマに整理してまとめました。


💡 学び①:目指す姿と現状のギャップが「課題」である

❌ 当時やってしまったこと

1年目のころ、私は漠然と 「ITアーキテクトになりたい」 と考えていました。

そのため業績目標も、

  • ITアーキテクトになるには何が求められるのか
  • その要求を満たすには何をすべきか

という観点だけで記載していました。

ここでの失敗は、「理想のITアーキテクト像」だけを軸に目標を立ててしまった ことです。
現状の自分と理想像を比較せず、自分が抱える課題や現在の立ち位置を分析していませんでした。

その結果、振り返りの際に困り、抽象的な自己評価しかできませんでした。

✅ そこから学んだこと

学んだのは、「目指す姿」と「現状の自分」のギャップこそが取り組むべき「課題」である ということです。

理想のITアーキテクトに、新卒1年目の自分が1年間でどれだけ近づけたか——これを直接測るのは 難度が高すぎます。
しかし、目標を立てた時点で自己分析ができていれば、取り組みの結果を数値化 できます。

本来あるべきステップ:

🏢 企業の計画づくりとの共通点

企業が 5か年計画などの中長期目標 を掲げたうえで年間計画に落とし込むように、
労働者個人も 数年規模・キャリア規模の計画/目標 を立て、現状と比較しながらギャップを縮める活動をすべきだと感じました。

観点 企業 労働者個人
長期 中長期経営計画(例:5か年計画) キャリア・人生規模の目標
短期 年間計画・達成目標 半期・年間の業績目標
実行 現状とのギャップを縮める施策 現状とのギャップを縮める活動

💡 学び②:目標は可能な限り細分化する

❌ 当時やってしまったこと

年間目標の1つとして、

「開発プロセスを、先輩の力を借りずに独力で実施できること」

を掲げていました。自立して仕事をしたい という思いからです。

しかしこの目標は 漠然としており、細分化しにくいもの でした。
そのため「何ができたら達成なのか」を分析しづらくなってしまいました。

当初、無理やり設定した小目標は以下のようなものでした。

  • レビュー指摘件数 〇〇件以内
  • 予定工数に対して実工数が +〇〇% 以内

🤔 振り返って気づいた矛盾

今振り返ると、これらの指標には疑問が残ります。

本来の思いは、「先輩方のように独り立ちし、1人の労働者としてタスクを割り振られ、状況に応じてやるべきことを判断できるようになりたい」 というものでした。

これを QCD(品質・コスト・納期)の観点だけ で測るのは不十分です。

たとえば 画面設計書を1つ作成する だけでも、必要な能力は多岐にわたります。

これらを QCDの観点だけで事足りる と考えて目標を立てたのは、浅はかでした。

✅ そこから学んだこと

学んだのは、目標は可能な限り細分化する ということです。

細分化の際は、次の2つの観点でチェックすることが重要だと考えます。

  • ① 網羅性:目標はすべての小目標に関連付けられているか
  • ② 十分性:小目標をすべて達成したら、目標も達成したと言えるか

この観点で分解できていれば、達成度を測りやすく、行動にも移しやすくなります。


🔑 まとめ

今回は、新人が業績目標の 作成振り返り を経て感じたこと・学びをまとめました。

# 学び ポイント
目指す姿と現状のギャップが「課題」 まず現状を把握し、理想との差分を定量的に測れる形にする
目標は可能な限り細分化する 「網羅性」と「十分性」の観点で小目標へ分解する

いずれも共通しているのは、「漠然とした理想」を「測定・実行できる具体」に落とし込む ことの大切さです。

お読みいただき、ありがとうございました。

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