【Ruby】入力の確認とエラー処理（備忘録）

ChatGPTからRubyにおける入力の確認とエラー処理について教えてもらったので、一旦書き留めておく。
いますぐ実践するのは難しいが、早くこのレベルのコードをすらすらかけるようになりたい。

私

以下のコードについて解説してください。

array = []
array[0] = gets
array[1] = gets
puts array

ChatGPT

このコードは、Ruby言語を使用して標準入力からユーザーに2つの入力を求め、それを配列に格納してから、その配列を出力する簡単なプログラムです。

解説を具体的に説明します：

1. array = []: 空の配列を作成します。これは後でユーザーの入力を格納するための容器として使用されます。

2. array[0] = gets: gets メソッドを使用して、ユーザーに対して1つ目の入力を要求します。入力された値は、配列 array の最初の要素に代入されます（インデックス0の位置）。

3. array[1] = gets: 同様に、gets メソッドを使用して、ユーザーに対して2つ目の入力を要求します。この入力も配列 array の2番目の要素に代入されます（インデックス1の位置）。

4. puts array: 最後に、配列 array を出力します。これにより、ユーザーが入力した2つの値が順番に表示されます。

このプログラムは、非常に基本的であるため、エラー処理や入力の検証が不足しています。ユーザーが期待通りの形式で入力することを前提としています。より堅牢なプログラムを作成するには、入力の確認やエラー処理を追加することがお勧めです。

私

「入力の確認やエラー処理」とは具体的にはどのようなものですか。

ChatGPT

「入力の確認やエラー処理」は、プログラムが期待通りのデータを受け取るために、入力データに対する検証と処理を行うことを指します。これにより、不正確な入力やエラーが発生した場合に、プログラムが適切に対処できるようになります。

具体的な手法や検証の例を以下に示します：

1. 型の検証: 期待されるデータ型と一致するかどうかを確認します。たとえば、ユーザーが数字を入力することが期待される場合、実際に数字が入力されたかどうかを確認します。

   input_1 = gets.chomp
   input_2 = gets.chomp
   
   # 数字が入力されたかを確認
   if input_1 =~ /\A\d+\z/ && input_2 =~ /\A\d+\z/
     array[0] = input_1.to_i
     array[1] = input_2.to_i
     puts array
   else
     puts "数字を入力してください。"
   end
   

2. 範囲の検証: 入力された値が期待される範囲内にあるかどうかを確認します。

   input_1 = gets.chomp.to_i
   input_2 = gets.chomp.to_i
   
   # 範囲の検証
   if input_1.between?(1, 100) && input_2.between?(1, 100)
     array[0] = input_1
     array[1] = input_2
     puts array
   else
     puts "1から100までの範囲で入力してください。"
   end
   

3. エラーハンドリング: 例外処理を使用して、予期せぬエラーが発生した場合に備えます。

   begin
     input_1 = Integer(gets.chomp)
     input_2 = Integer(gets.chomp)
   
     array[0] = input_1
     array[1] = input_2
     puts array
   rescue ArgumentError
     puts "整数を入力してください。"
   end
   

これらの手法を組み合わせることで、プログラムが安定して動作し、予測できない入力に対処できるようになります。