#はじめに
私はプログラミングスクール生で、カリキュラム上AWSを使用したデプロイを行っていました。
無料枠内の使用だと思っていたら、請求書を見ると僅かながら課金が発生していて驚いたのでここに原因と対策を書き留めておきます。
Elastic IPは料金が発生する可能性があることは確かにカリキュラムには載っていたのでスクール側は何も悪くありません!私の勉強不足でした!
#Elastic IPとは
EIP(Elastic IP)は、EC2インスタンスにパブリックIPアドレスを紐付けることができるサービスです。
EC2インスタンスは再起動すると、パブリックIPアドレスが変わってしまいます。
EC2インスタンスとEIPを関連づけることで、同じパブリックIPアドレスを継続して利用することができます。
#結論
・使用していないElastic IP アドレスがあった。
・Elastic IP アドレスに関連付けられているインスタンスが停止中だった。
#行ったこと
まず料金明細をクリックし、料金の発生源を確認。
$0.005 per Elastic IP address not attached to a running instance per hour (prorated)
この時、どのインスタンスにも関連づけていないEIPを2つ発見。
これか!と思い、使用していないEIPを全て解放しました。
しかし課金は止まらない・・・でも額が減っている・・・。
原因は一つではなかったのか・・・。
公式サイトで解決方法を確認すると、
Elastic IP アドレスに関連付けられているインスタンスが実行中である。
との表記が・・・。使っている方が無料のパターンなのか!とここで気づき、本番環境の挙動を確認したら毎回停止にしていたインスタンスを実行中にし続けると課金は止まりました・・・。
#参考
https://aws.amazon.com/jp/premiumsupport/knowledge-center/elastic-ip-charges/
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