概要
番外編です。バリュードメインで設定方法メモです。
環境
RockyLinux9.6(さくらのクラウド)
PostfixAdmin(3.3.15) - Sqlite
参考URL
特になし
事前作業
特になし
作業概要
サンプル設定 ここで使うドメイン一覧(仮)
| URL or ホスト名 | |
|---|---|
| メールサーバのホスト名 | admin.xxx.com |
| postfixadminへ設定するドメイン① | xxx.com |
| postfixadminへ設定するドメイン② | app.xxx.com |
| postfixadminへ設定するドメイン③ | blog.xxx.com |
バリュードメインの設定
メールサーバのIP:xx.xx.xx.xx ←実IPを書くとまずいので、xxにしてます。
WEBサーバとメールサーバ(Postfixadmin)は、別サーバにしたいので、
その前提で、設定していきます。
-> MXレコードは、"mail.(ドメイン)"の形にします。
# Aレコード関連
a admin xx.xx.xx.xx
a mail xx.xx.xx.xx
a mail.app xx.xx.xx.xx
a mail.blog xx.xx.xx.xx
(バリュードメインでは、ドメイン部分省略して書くみたい。)
a mail.app xx.xx.xx.xx
は、
a mail.app.xxx.com. xx.xx.xx.xx
と同じ意味。
# MXレコード関連
mx xxx.com. 10 mail.xxx.com.
mx app.xxx.com. 10 mail.app.xxx.com.
mx blog.xxx.com. 10 blog.app.xxx.com.
(説明)
mx xxx.com. 10 mail.xxx.com.
は、xxx.comのMXレコードは、mail.xxx.comです。(優先度10で)
mx app.xxx.com. 10 mail.app.xxx.com.
は、app.xxx.comのMXレコードは、mail.app.xxx.comです。(優先度10で)
優先度は、複数のメールサーバを設定する際に利用するが、今回は1台しかメールサーバがないので"10"に設定。
# SPFレコード関連
txt @ v=spf1 a:mail.xxx.com -all
txt app v=spf1 a:mail.app.xxx.com -all
txt blog v=spf1 a:blog.app.xxx.com -all
SPFに関しては、他のサイトのほうが詳しく書いてあるので、ここでは割愛 ※1
# DMARCポリシー関連
txt _dmarc v=DMARC1; p=none; sp=none;
いったんサブドメインもふくめて、すべてnoneに設定する。
none:何もしない。
(xxx.comは、none。app.xxx.comは、reject。blog.xxx.comは、quarantine。
みたいな細かい設定も可能のようです。)
DMARC関連参考にしてサイト※2
※1 SFPに関して参考にさせてもらったサイト
https://www.value-domain.com/media/spf-record/
※2 DMARCに関して参考にさせてもらったサイト
https://baremail.jp/blog/2024/07/05/3920/
次回は、Postfixadminの管理画面で、
ドメイン・メールアドレスを削除作業した際に、
サーバ側のメールディレクトリやドメインディレクトリを削除する設定を行います。
(デフォルトだと、残ってしまう。)