はじめに
ローコードプラットフォームのOutSystemsに触れる機会があり、
せっかくなので備忘録として書いてみた
OutSystemsってどういうもの・・？についてはこちらの公式ドキュメントを参照
やったこと
メールを送信するサンプルアプリを作成
※無料環境ではメールの送信が出来なかったため、有料ライセンスで行った
実装
1.OutSystemsのServiceCenterでSMTP設定を行う
OutSystemsのServiceCenter/Administration/Email ConfigurationでSMTP設定を行う
(参考：OutSystems公式ドキュメント)
実際の設定画面はこちら
2.ServiceStudioでメール送信機能を作成
OutSystemsのlogic/ServerActionでsendEMailを作成する
Send Emailアクションはこちら
To については送信したいユーザーを設定
Email については、テンプレートからResetPasswordを選択
選択したテンプレートはこちら
このテンプレートでは CustomerName・CompanyName の項目が入力必須なので設定を行う
テンプレートを使用するとNameがSendEmailからResetPasswordに変更されます
設定したsendEMailはこちら
3.ボタンからsendEMailを呼び出す
適当な画面にボタンを設置し、onClickにsendEMailを設定する
設定したonClickはこちら
結果
画面でボタンを押下すると実際にメールが送られることを確認できた
ボタン一つだけ設置した画面
送信されたメール
まとめ
今回は公式ドキュメント内に書いていることを確認しただけになってしまったが、
パスワード再設定など、メール送信を含む発展的な機能の実装も行っていたため、
機会があればそういった機能について記事を書く予定です