8
4

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 5 years have passed since last update.

100円からはじめるフリーおやつのすすめ

Last updated at Posted at 2018-01-20

職場で、私の席の隣に「ご自由にどうぞ」なおやつが置かれているんですが。
このおやつが普及し始めてから、なんとなく堅苦しかった雰囲気が和らいできた気がするので、「フリーおやつ」を職場の円滑油にオススメしたいと思います :heart:

フリーおやつとは

よくある「ご自由にどうぞ」の飴ちゃんみたいな存在:candy:
細かいルールはなくて、なんとなく「食べたら補充する」みたいな感じで運用してます。
しいていうなら、(私の席にあるので)「私の席を邪魔しない量」ということだけ徹底してます:sweat_smile:

導入の経緯

はじまりのうまい棒

ひょんなことから、うまい棒90本いただきました:open_mouth:
当然、1人では消費しきれないので、職場に持っていき、私の席に置いておきました。
15人ほどのチームだったので、3~4本/人食べてもらえれば、すぐに消費できるだろうと思い、「ご自由にどうぞ:free:」って。

あまったお土産

うまい棒があとちょっとで完全消費・・・というタイミングで、旅行のお土産を持ってきてくれたメンバーがいました。
そして、少し残った分をうまい棒の隣に置いてくれました。

箱だけ再利用

うまい棒もお土産もなくなりつつあった時、お土産のお菓子が入っていた箱の中身が増えていました:open_mouth:
コンビニやスーパーで買ってきたお菓子を、プロジェクトリーダーさんが好意で入れていてくれたんです:heart:
ファミリーパックのチョコレートとかでしたけど、「こういう小さなおやつでみんなの心が癒されるなら、たいした出費じゃない」と言って、1か月ほど定期的におやつを入れてくださってました。

※でも、最初しばらくは「誰が入れたの?」って食べられなかったです(笑

俺も私も

だんだん楽しくなってきた&申し訳なくなってきたメンバー一同が、「次は、俺が買ってくるよ」と言い始めて:sweat_drops:
最終的には食べてる人たちが自主的に買ってくるようになりました。

「フリーおやつ」として確立

ずーっとお土産のお菓子の箱を使ってたので、だんだんボロボロになってきたんですよね。
なので、私が100均一でプラスチックの箱を買ってきました:exclamation:
これを機に、

  • 食べたい人は自由に食べていい。
  • なくなったら、気づいた人が買ってくる。
  • 置いていいおやつの量は「箱からあふれない程度」。

というゆるーい運用で、フリーおやつ制度が始まりました。
ちなみに、「箱からあふれない」というのは、冒頭でもちょっと書いた通り、私の席に置いてあるので、作業スペースを確保するというのが理由です:stuck_out_tongue:

おせんべいが続くとチョコ系が入ったり、チョコ系が続くとクッキーが入ったりするなど、同じようなおやつが入らないように意外と気にしてます:pig:

フリーおやつ導入後の変化

飲み会が増えた

今までは1年に1回あるかないか・・・だったんですが、メンバーの入退出に伴って、必ず歓迎会&送別会が開かれるくらいになりました:beer:
おやつがあることで、雑談しやすくなった感じです。
それで、飲み会も誘いやすくなったり、開催しやすくなったのかなーと。

イベント参加が増えた

たまーに社内イベントがあるのですが、「明日、○○のイベントだよねー」って声を掛け合うことが多くなり、みんなで連れだって参加するようになりました:tada:
抽選制のイベントに至っては、「全員で応募すれば、行きたい人数人分の当選が見込める!」なんて言って、全員で応募したくらいです。

業務中に声がかけやすくなった

個人的な感覚ですが、あまり絡みのない人に話しかけるのって勇気がいりますし、苦手です。
でも、おやつを通じて雑談の量が増えたせいか、ちょっと心のハードルが下がったような気がしてます。

まずは自分から買ってきてみる

というわけで、「フリーおやつ」オススメです。
まずは自分の席に置いて、周辺3人くらいと共有してみることから始めてみてはいかがでしょうか?
ホント、 おやつだけで雰囲気がよくなるならありがたいです:two_hearts:

8
4
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
8
4

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?