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【日替わりITトレンド:土曜 "IT業務効率化"】代表電話はAIが受ける時代へ!LINE WORKSの新サービスなど今週の業務効率化ニュースと、2.6億人が使う「Canva」入門

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※この記事はおよそ10分で読むことができます(文字数:4,821文字)

この記事を見つけてくれてありがとうございます!

またお会いしましたね、こんにちは。

相変わらずうだつの上がらないブラック社畜です。

初めて御覧いただいた方は初めまして。

今週は「AIが電話を受けてくれる」というニュースがありましたが、私の電話は今日も「至急折り返して」の伝言でいっぱいです。


土曜日のテーマは「IT業務効率化」です。

この記事では、AIが代表電話を受けるサービスなど今週のニュース4つと、60代にも広がる生成AIの最新トレンドを紹介します。

特集では、世界で月2億6,500万人以上が使うデザインツール「Canva(キャンバ)」の使い方と注意点が分かります。

なお、この記事の締め切りだけは、どのツールを使っても自動で延びてくれませんでした。

1. 今週の業務効率化ニュース4選

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LINE WORKSが「AIが代表電話を受ける」サービスを発表(10月15日)

ビジネス向けチャットのLINE WORKSは10月15日、AIが会社の代表電話を最初に受ける「LINE WORKSキャッチコール」を発表しました(Impress Watch報道)。

AIが電話に出て用件を聞き取り、文字にしてLINE WORKSのチャットやメールに知らせてくれます。

今の電話番号は変えず、専用の番号へ転送するだけで使えます。

料金は月8,900円(年1,800件まで)からの3プランで、10月19日から正式に提供されます。

さらに、2027年3月31日までに申し込むと、契約開始から1年間は無料です。

「電話のたびに作業が止まる」中小企業には、試してみる価値がありそうです。

freeeが「入社や異動をきっかけに仕事を自動で回す」機能を開始(10月15日)

会計や人事のクラウドサービスのfreeeは10月15日、「オートメーション機能」の提供を始めました(PR TIMES)。

入社や異動、各種の申請といった出来事をきっかけに、依頼の作成や進み具合の確認、催促までを自動で進める機能です。

最初は「freee従業員ポータル」から始まり、会計や請求にも順次広げる予定です。

総務や人事の方は、「催促メールを送るだけの時間」が減るかもしれません。

Google Meetで「会議のあとの作業」をワンタップで自動化(10月12日)

Googleは10月12日、オンライン会議のGoogle Meetで、会議後の作業を自動にできる機能を公式ブログで案内しました。

会議後の画面から、Gmailでの確認メールの下書きと、決まったやることをGoogleのToDoリストに書き出す作業をワンタップで設定できます。

会議中に「自動メモ」をオンにしておくことが条件で、対象はGoogle Workspace(Googleの仕事用ツールのセット)の一部の有料プランです。

「誰が何をやるんだっけ」と議事録を探し回る時間が、少し減りそうです。

【続報】Googleの「スキル」、仕事用ツールの中での配信が延期に(10月13日)

先週の記事で紹介した、Geminiの「スキル」(よく使うAIへの指示を保存して呼び出せる機能)の続報です。

Googleは10月13日、Geminiのアプリでは配信を始め、11月中旬までに配り終える見込みだと発表しました。

一方で、GmailやドキュメントなどWorkspaceの中で使うスキルは、「安全で信頼できる形で出すため」に配信を遅らせるとしています。

先週お伝えした「10月19日から残りの会社でも配信」という予定は白紙になり、新しい日程は未定です。

会社でスキルを待っている方は、今すぐ何かする必要はありません。

2. 最新トレンド:AIは「聞く道具」から「任せる相手」へ

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60代でも約8割が生成AIを使っている

パソナグループが10月14日に発表した調査(登録者312人が回答)では、生成AIを使ったことがある人は76.9%でした。

60代でも77.1%、70代でも61.4%が使ったことがあると答えています。

働いている利用者の約7割は仕事でも使っており、使い道の1位は「調べもの・学習」でした。

また、株式会社OSIEが10月16日に発表した調査(Web関連の仕事をする200人が回答)では、ほぼ毎日AIを使う人が45.0%でした。

10人いれば4〜5人は毎日AIと一緒に働いている、というイメージです。

今週のニュースに共通する流れ

今週のニュースを並べると、AIの使い方が「質問に答えてもらう」から「作業を任せる」に移っているのが分かります。

  • 電話:AIが受けて、用件を文字で知らせる(LINE WORKS)
  • 社内手続き:依頼や催促を自動で進める(freee)
  • 会議:終わったあとのメールとやることリストを自動で作る(Google Meet)

Microsoftも10月9日、Copilot(WordやExcelに組み込まれたAI)の資料まとめ機能で、毎日の要約や週ごとの報告資料づくりを予約して任せる機能を、近く先行体験向けに出すと案内しています。

筆者の考察ですが、これからは「AIに何を聞くか」より「どの作業をAIに渡すか」を決められる人が、早く帰れると見られます。

3. 今週の特集ツール:2.6億人が使う「Canva」

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使っている人が多いという根拠

Canvaは、チラシ・資料・SNSの画像・動画などを、ブラウザやスマホで作れるデザインツールです。

米TechCrunchの2月18日の記事によると、Canvaは2025年末時点で、月に1回以上使う人が2億6,500万人を超えたと明らかにしました。

これは日本の人口の2倍以上にあたります。

日本語の公式料金ページにも、「600万以上のチームがCanvaを利用しています」と書かれています。

主な機能

  • テンプレート:プロが作ったひな形を選び、文字や写真を入れ替えるだけで完成する
  • プレゼン資料:スライドを作って、そのまま発表や共有ができる
  • 共同編集:チームの人と同じデザインを同時に直せる
  • AI機能:文章の下書きや、画像の作成・修正をAIに頼める

たとえるなら、「デザイナーさんの見本帳と画材道具を、まとめて借りられる部屋」です。

無料でどこまで使える?

10月17日時点の公式料金ページでは、次のようになっています。

項目 無料 プロ ビジネス
料金 0円 1人あたり年11,800円 1人あたり年18,800円
テンプレート 160万点以上 360万点以上 -
保存できる容量 5GB 100GB -
AI機能の回数 最大20回 最大200回(高品質モデルの場合) -

1人でちょっとしたチラシや資料を作る分には、無料プランでも十分に使えます。

プロのプランは月にすると約1,000円で、ランチ1回分くらいの値段です。

料金は変わることがあるので、申し込む前に公式サイトで最新情報を確認してください。

向いている人と注意点

  • 向いている人:社内のお知らせやチラシを、ワードやパワーポイントで苦労して作っている人
  • 注意点1:素材の中に有料プラン専用のものが混ざっているので、使う前に確認する
  • 注意点2:会社の資料に使う前に、情報システム部門のルールで使ってよいツールかを確認する

4. 社畜目線の考察:今日からできる2つのこと

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その1:「電話・会議・催促」の時間を1週間メモする

今週のニュースは、どれも地味だけど時間を取られる仕事をAIに任せる話でした。

まずは1週間、電話・会議のあと・催促にどれくらい時間を使っているかをメモしてみてください。

1日30分なら、1か月で約10時間です。

その数字は、上司に「このツールを試したい」と相談するときの立派な材料になります。

その2:次の社内資料を、Canvaで1枚作ってみる

次に作る社内のお知らせを1枚だけ、Canvaのテンプレートで作ってみてください。

見た目が整うと内容まで良く見えるのは、資料もスーツも同じです。

まとめ

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  • LINE WORKSは、AIが代表電話を受けて用件を文字で知らせる「キャッチコール」を10月19日から提供する(申込時期によって1年間無料)
  • freeeは入社や異動をきっかけに作業を進める自動化機能を始め、Google Meetは会議後のメール下書きとやることの書き出しを自動にした
  • Googleの「スキル」は、Geminiアプリでは配信が始まった一方、Workspaceの中での配信は延期になった
  • 60代でも約8割が生成AIを使ったことがあり、AIは「任せる相手」に変わりつつある
  • 特集のCanvaは月2億6,500万人以上が使うデザインツールで、無料プランでも十分に試せる

最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました!

少しでも「なるほど」と思っていただけたら、スキやフォローをいただけると、とても励みになります。

ちなみに、この記事を書いている間にも、私の席の内線は3回鳴りました。

AIの電話番は1年間無料だそうですが、私の電話番は、どうやら一生無料のようです。

御礼挨拶用.jpg

参考にした情報

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