SEOとAIOの違い
簡単に言うと、
- SEO:Googleなどの検索結果で上位に出るための最適化
- AIO:ChatGPT、GeminiなどのAIの回答に取り上げてもらうための最適化
というイメージ。
比較するとこんな感じ。
| SEO | AIO | |
|---|---|---|
| 相手 | 検索エンジン | AI |
| 目的 | 検索結果で上位表示 | AIの回答に引用・推薦される |
| 代表例 | Google検索 | ChatGPT / Gemini |
| 重視されるもの | キーワード、被リンク、サイト構造など | 情報の信頼性、明確さ、一次情報、引用されやすさなど |
例)
- SEO:「東京 ボードゲーム会 おすすめ」でGoogle検索したときに、自分のサイトを上位に出したい
- AIO:「東京でおすすめのボードゲーム会は?」とChatGPTに聞いた時に、候補として紹介してもらいたい
AIOを向上させるには
AIが回答を作る時に「この情報は信頼できる・使いやすい」と判断される状態を作るのがポイントです。
ここでは、自分のお店のサイトが「東京のおすすめのボードゲーム会」でヒットしてほしいという前提で考えてみます。
1. 誰が、何について書いているかを明確にする
開催場所、開催頻度、対象者、料金、主催者、どんなゲームを扱うか
などを明確に書く。
→AIが回答材料として使いやすい情報になる。
2. FAQを充実させる
例えば、
Q. 一人でも参加できますか?
A. はい。参加者の〇割が一人参加です。
Q. ボードゲーム初心者でも大丈夫ですか?
A. 初心者歓迎です。ルール説明も行っています。
のように、ユーザーがAIへ質問しそうな形で答えを用意する。
3. 一次情報を出す
「他のサイトの記事をまとめただけ」よりも、
「実際にサービスを運営している人が公開している情報」の方が、AIにとって価値があります。
例えば、
実際の料金、実績、利用者数、写真、具体的な事例
などの情報を充実させます。
4. 他のサイトから引用される
これはSEOともかなり近く、
「東京のおすすめのボードゲーム会10選」などの記事に紹介されたり、
ブログ、メディア、SNS、レビューサイトなど複数の場所で名前が出てくる
このようになると、AIが「このサービスは複数の場所で言及されている」と認識されるための材料の一つとなります。
5. 情報を構造化する
例えば、
イベント名:○○ボードゲーム会
場所:東京都中野区
開催頻度:月2回
参加費:1,500円
対象:初心者歓迎
定員:20名
のように、情報を明確に整理します。
ちなみにSEOを考える際には、構造化データ(例えばJSON-LD)を利用することもあります。
※JSON-LDは、主に検索エンジンなどがページの内容を正確に理解するための補助情報です。
6. 専門性を作る
例えば、「東京のボードゲーム会です」よりも
「秋葉原の初心者向けボードゲーム会です」のように
テーマを絞り、そのテーマについて参加者が知りたい情報を蓄積していく。
(例えば参加方法、初心者向け情報、当日の流れ、会場の雰囲気、開催スケジュールなど)
これにより、AIが回答を作る時に「この分野について詳しい情報源」として認識されやすくなります。
7. SEOも大事
これまでの対策はSEOとも重なる部分が多く、SEOをきちんと考えることがAIOにも繋がると言えます。
例えば、「他のサイトから引用・言及される」ためには、そもそもそのサイトが発見され、価値のある情報として認識される必要があります。
まとめ
ざっくりまとめると、AIに自分のサイトやサービスを取り上げてもらうには、
AIに聞かれそうな質問に、良質な一次情報を使って明確に答えておく
のが重要です!