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【Vagrant】VagrantでLAMP開発環境を整える(centos+apache+MySQL+PHP)

Last updated at Posted at 2020-11-13

自分用のメモとして残します。

やり方

1.VagrantのBoxダウンロード~mysql、apache、phpインストール

いろいろ探しましたが、Masaki Yamadaさんのスタッフブログに投稿されたものが一番わかりやすく且つ丁寧で、初心者でも構築しやすいと思います。

(外部サイト)VirtualBox + Vagrantで「CentOS7 + LAMP環境」を構築する

手順通りであれば http://192.168.33.10/phpmyadmin にアクセスしてPHPMyAdminが表示されれば、ひとまずLAMP環境がきちんと構築できています。
尚デフォルトドキュメントルートは/var/www/htmlになっています。

尚、CentOSのタイムゾーン、mysqlのmy.cnf調整等は必要なので、後述で調整の仕方を説明します。

2.調整等

ホストOS側調整

ゲストOSマシンのスペックを指定

お好みではありますが、Vagrantファイルに下記を追記してゲストOSのスペックを調整しましょう。

Vagrantファイル
#※追記するのは`Vagrant.configure("2") do |config|`の内側です。
  config.vm.provider "virtualbox" do |vb|
    vb.cpus = 2
    vb.memory = 2048
    vb.gui = true
  end

vb.gui = trueはゲストOSの画面を表示するオプションです。
私だけかもしれませんが、たまにvagrant upに失敗するため、GUIを表示させないと問題の切り分けや、ゲストOS側での調査もできないので、個人的には設定するのをおすすめします!

ゲストOS側(CentOS側)調整

以降の作業をする前にとりあえず、rootに切り替える。

sudo su - 
#rootに切り替わり、カレントディレクトりが/rootになる

MySQLのMy.cnfを調整してマルチバイト対応

下記の記事を参考に調整。
(参考記事)mysqlで日本語を扱えるようにする

CentOSのタイムゾーンを日本に設定

timedatectl set-timezone Asia/Tokyo

CentOSにインストールされているパッケージのアップデート

カーネル等の更新も、もしかしたらあるため、めちゃくちゃ時間かかると思います。

yum update
# -yオプション付けると確認をスキップ

※セキュリティアップデートだけでよい人は以下を実行

yum --security update

最後に

ここまで構築しておけば、調子がよくなければ、LAMP構築の状態のboxから開始できるようになるため、boxファイルを作成することをお勧めします。
(参考)【Vagrant】現在のOSイメージをvagrantのboxとして保存して他のエンジニアに共有する。

以上。

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