はじめに
いつもお世話になっているRaspberry Piですが、今回は自分で材料を集めて、手作りで美味しい(?)ラズベリーパイを作ってみました。
今回は4月1日に合わせて作ってみましたが、コミュニティの集まりなどに合わせて作って見てもらうのも面白いかな~?と思います。
材料
以下の材料を使用します。
紹介した製品は参考ですので互換製品でも大丈夫です。
分量も個人の好みで調整してください。
・冷凍ラズベリー

https://gyomusuper.jp/onlineshop/products/detail/533
・冷凍パイシート

https://www.gyomusuper.jp/onlineshop/products/detail/590
・グラニュー糖
ラズベリーの重量に対して20%~30%ぐらい
・片栗粉
少々。パイシートを広げるところに振ります。
機材・副材料
・電子レンジ
・オーブントースター
・耐熱皿
・アルミ箔
・ラップ
作業フロー
1.パイの中に詰めるラズベリーコンポートを作ります。
2.パイシートを解凍してカットします。
3.ラズベリーコンポートを入れて整形します。
4.オーブントースターで焼成します。
5.冷めたらラップで包んで梱包します。
1. ラズベリーコンポートを作る
パイの中に詰める、ラズベリーを使ったコンポートを作ります。
こういった果実を砂糖で煮たものは、おなじみの「ジャム」を含めていくつかの種類に分かれます。
・コンポート(Compote)
甘さは少し控えめ。果実の形が残って、水分が多め。
・コンフィチュール(Confiture)
中くらいの甘さ。果実が少し残り、さらっとしている。
・ジャム(Jam)
甘さが強い。果実が溶けてペースト状で、とろみがある。
冷凍ラズベリーを耐熱皿に入れて自然解凍します。およそ100gのラズベリーがあれば、今回作るようなサイズなら5個ぐらい作れます。
ここにラズベリーの重量に対して20%~30%のグラニュー糖を加えます。更に10分程度放置して、ラズベリーの水分がグラニュー糖にも十分になじんできたら電子レンジにかけます。
ラップなしで加熱: 600Wで2分〜2分半ほど加熱します。ラップをしないことで水分が適度に飛び、煮詰まった状態になります。
余熱を利用する: 加熱直後はさらっとしていますが、冷める工程でとろみがつきます。ここで絶対に混ぜないのがポイントです。
加熱中に沸き立つ状態を目視確認しながら何度かON/OFFを繰り返して、最終的に出来上がったラズベリーコンポートがこれです。
実は前回、小鍋で煮て作ろうとした際、加熱中の攪拌による物理干渉で果実の構造が崩壊してしまいました。
冷凍ラズベリーはデリケートなため、今回は電子レンジによる非接触加熱を選択しました。これにより、静止状態を維持したまま煮詰めることで水分を飛ばし、形状の歩留まりを大幅に向上させることに成功しています。
2.パイシートを解凍してカット
調理台の上にアルミ箔、ラップを敷いて片栗粉を振ります。
その上に冷凍パイシートを取り出して自然解凍します。
シートが柔らかくなったら適当な大きさにカットします。
底と天面の2枚でひと組です。天面のシートには適当にスリットを入れておきます。底面のシートにもフォークでぷつぷつ穴を開けたほうが良いでしょう。(今回忘れていました。)
3.ラズベリーコンポートを入れて整形
手順1で作ったラズベリーコンポートを底面のシートに載せて天面のシートを被せます。この時、少し伸ばしながら載せることでスリットの隙間からラズベリーのルビー色が見えるとキレイです。
ふちをフォークの背で押して留めて、粘土細工のように天面と底面をなじませます。
4.オーブントースターで焼成
整形ができたら、アルミ箔に載せて様子を見ながら1000Wで10分程度焼きます。
底面が焼けにくいのでアルミ箔をしわくちゃにして載せてみましたが、今回は天面が焼けた後にひっくり返して底面も十分生地が膨らむまで焼いてみました。
アルミ箔を敷かずに焼いた方が上手く焼けるかも...?
と最初の版では書いたのですが、実際に試してみると焼き始めて庫内の温度が上がるとパイシートが柔らかくなって焼き網から垂れてしまいます。アルミ箔などの上にのせて焼くのは必須のようです。
5.冷めたらラップで包んで梱包
美味しそうに焼きあがったら、冷めるのを待って梱包しましょう!
手元にちょうどRaspbery Pi4 Model Bの箱があったので、実はこれに合わせたサイズにしていました。
さいごに
普段はハードウェアのRaspberry Piにお世話になっていますが、こういったソフトなラズベリーパイ(これってソフトと言えるのかな??)も、たまには面白いかなと思って何度か作ってみました。
公開するのは今回が初めてです。
もし自作派、Raspberry Pi エンスージアストの方で「思ってた記事と違う!」と感じた方がおられたら、ごめんなさい。
たまにはこんな冗談でも、ものづくりコミュニティなどのネタとして喜んでもらえたら嬉しいです。^^
(注意点)
コミュニティで話題にして、見て楽しんでもらう程度なら良いのですが、もしイベントなどで不特定多数の来場者に配って食べてもらうような場合は食品の営業許可や管理された製造場所、食品衛生責任者による管理などが必要になりますので注意してください。
(...だれか菓子製造の営業許可もった有資格者でやってくれないかしら。)









