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SnowflakeAdvent Calendar 2024

Day 8

ゼロから始めるSnowflake(3/10)

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認証とアクセス

Snowsight(SnowflakeのWebインターフェース)を利用してデータベースを作成し,データベース,スキーマ,テーブルなどのオブジェクトへのアクセスを管理する方法を学ぶ.

データベースの新規作成

Snowsightでデータベースを作成

  1. Snowsightのオブジェクトブラウザを開く.
  2. データベースアイコンを右クリックし、新しいタブで開く.
  3. + データベースボタンをクリックし、データベース名を入力する.
  4. 作成ボタンをクリックする.
  5. データベース一覧に作成したデータベースが表示されていることを確認する.

作成したデータベースの確認

SHOWコマンドを実行して作成したデータベースを確認する.

USE ROLE <create_db_rl>;
SHOW DATABASES LIKE '%{{your_db}}%';

ロールの切り替えとデータベースの表示確認

  1. ロールをLEARNER_RLに変更する.
    • データベースが表示されなくなる.
  2. 再びCREATE_DB_RLに切り替える.
    • データベースが再度表示される.

データベースとスキーマ

  • データベースはテーブルやオブジェクトをグループ化する.
  • スキーマはデータベース内のサブグループ化に利用される.
  • Snowflakeではデータベース作成時に以下の2つのスキーマが自動生成される.
    1. INFORMATION_SCHEMA: ビューを保持し,削除や移動が不可.
    2. PUBLIC: 空の状態で作成され,自由に編集可能.

所有権の移譲

PUBLICスキーマの所有権移譲

  1. CREATE_DB_RLロールを選択.
  2. 作成したデータベースのPUBLICスキーマを選択.
  3. 所有権を譲渡をクリック.
  4. 転送先としてLEARNER_RLを選択.

データベースの所有権移譲

  1. 同様の手順でデータベースの所有権を移譲する.
  2. スキーマの所有権移譲を先に行うことが必要

確認コマンド

所有権移譲後、以下のコマンドを実行して確認する.

DESCRIBE DATABASE {{your_db}};
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