Snowflakeの操作
Snowsightユーザーインターフェース
Snowsightの概要
Snowsightは,Snowflakeを操作するためのウェブインターフェースである.主な機能は下記の通りである.
オブジェクトベースナビゲータ
- Snowflakeのロゴをクリックすると,ホーム画面が表示される.
- ホーム画面は,検索ボックス,クイックアクション,最近表示の3つのセクションから成り立つ.
SQLワークシート
- SQL文を記述し,実行し,結果を表示できる.
- オブジェクトブラウザを使用し,実行したいオブジェクトを選択することが可能である.
Pythonワークシート
- Pythonコードを記述し,実行できる.記述したコードをPythonストアドプロシージャとしてデプロイするオプションも有する.
Snowflakeノートブック
- Markdownセルと実行可能なSQLとPythonセルを含む.
- 主な機能として,セッションの開始,セルの追加,セルタイプの変更,セルの削除が行える.
Snowflakeノートブックの機能
セッションの開始
- SQLやPythonセルでコードを実行するために,アクティブなコンピュートリソースが必要である.これはセッションの開始ボタンやセルの実行により開始される.
ノートブックセルの追加と変更
- 新しいセルの追加やセルタイプの変更は,セルの横メニューやカーソルスライダーを使用することで行える.
セルの実行オプション
- 個別のセルを実行するときは,セルの右上にある実行ボタンやキーボードショートカットを使用する.
- 全てのセルを順番に実行するときは,ノートブックの右上にあるすべて実行ボタンを使用する.