前回、こんな記事を書いていた
https://qiita.com/msgks/items/1000a3124ddda3560c89
「しみ出しはみ出し」
自分の意識と行動を、当事者として事業と組織全体に向ける。
職務や部門を超えて自分ごと化することで、事業と組織の成長を牽引する。
1年前に↑をやる!と宣言した後、当時想定していた以上にしみ出しはみ出した1年になった
(色々巻き込んでいただいて、ありがとうございます!)
しみ出しはみ出してみて、起きた変化について、書き留める。
社内に協力を依頼しやすい仲間が増えた
「スタンバイはいい人が多い」と言う人は多い。
ただし、その人が自分にとっていい人かどうかは、話しかけるまで判断つかない。
話しかけるタイミングがないから、わからないままで発展しない。
中には一度も話さずに退職されていた、という人もいる。
しみ出しはみ出すことで、業務で半強制的に会話する機会が生まれた。
お話しさせていただいた方々、みんないい人で、社内の業務連携を進めやすくなった。
コミュニケーションが苦手なら、しみ出しはみ出しを率先して実行することによって、
業務上で強制的に機会を作ることがおすすめ。
自分の知名度が上がり、話しかけられる側になった
色んな打ち合わせや様々な人たちの前で発言する機会が増えたおかげで、
僕の顔が一人歩きして、これまで話したことがない人からも、
オフィスにて話しかけられるようになった。
こちらから話しかけなくとも、話しかけられる側になれた。
事業や組織の話など、様々な情報が集まってくる。
こちらからも会話や協力する機会が増えた。
しみ出しはみ出しによって、コミュニケーションの輪が広がってきている。
スタンバイの問題解決を考える機会が増え、当事者意識が高まった
様々な人とのコミュニケーションが増えたことによって、
スタンバイの事業や組織に起きている問題やリスクについて、理解を深める機会が増えた。
何か問題に直面した時に、
「詳細はよくわからないけど、うまくいってない。」だと、
前提理解がないから解決策までを考えるまでが大変。
(で、その時に諦めて思い出さなくなる。)
前提となる情報が自然と入ってくるからこそ、いざ問題に直面した時に紐解きやすくなる。
問題の要因が明らかになっており、自分ならどう解決できるのかを考える機会が発生し、
スタンバイに対する当事者意識を持った行動が自然に生まれた。
様々な人とのコミュニケーションの量が増えることで、
多くの情報が集まり、様々な問題に気づき、
それぞれの問題の解決に向けて思考の機会が増える。いい循環。
伝えたいこと
共に働く人って大事。
元々、「一緒に働く人に固執しない」と自己分析していた時期もあったけど、
スタンバイにきて、人の大切さを気付かされる機会に多く直面している。
コミュニケーション量が増えることで、周囲からの信頼を得られ、情報が集まる。
様々な役割のメンバーの視点や考えを聞くことで、事業と組織の解像度を上げられる。
それにより、自分なら何ができるのかについて考え、当事者意識が生まれて行動する。
コミュニケーションが少ないと、
色んな機会を逃して、得られる経験や充実感を感じられなくて勿体無い。
スタンバイはリモートワークで、週に1回しか顔を合わせる機会がない人も多い中で、
組織内のコミュニケーションを増やすために、何かと兆しを来年は見つけたい。
僕の顔は話しかけるなオーラを出していると言われますが、
そんなことないので、お気軽に(笑)