つい先日、Windows10 ARMに引き続き、Raspberry Pi 3/3+にAndroid 9 Pieのインストールが可能になったニュースがあったのでテストしました。
夢、見れました。
youtube動画
####■ Android 9 Pie on Raspberry Pi 3B+ with hardware acceleration *Wi-FI , Bluetooth OK"
https://www.youtube.com/watch?v=JC7FMrlvnXU
見ていただけると分かるのですが、起動(1分20秒)も動作もキビキビ早いです。しかも、すでに3+でWiFi&Bluetoothが使えます。
さすがにAndroidはOSSのLinuxベースのOSだけありますね。Windows 10 ARMもこのぐらい早ければ実用になるのですが..
しかもLinuxカーネルとU-BootはGPLv2なので、Windows 10 ARMと違いライセンス的にはクリアしています。（たぶん..）ソースと一緒の配布が必要です。
Root化(ADB)するのがUSB-Sirial or Android Stadio (windows版ではadbが無かったのでMac版インストール中）が必要かつトリッキーなオペレーションがあり、Win10 ARMに負けず劣らずややこやしい（というかAndroid on Raspberry Piの方が難しい）ですが、時間と根気があればGoogle PlayでAndroid アプリがインストールできるようになります。
動作電流は負荷かけていないのです5.2-5.07V/0.7-1.5A程度でした。
####■ 関連記事 【Rasberry Pi は Windows10 ARM の夢を見るか？】
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