LoginSignup
0
0

More than 3 years have passed since last update.

AWS運用課題解決メモ

Last updated at Posted at 2020-03-13

EC2からRDS(SQLserverExpress)に接続できない

原因はセキュリティグループでポートが開放できていなかったから。

EC2とRDS(SQLserverExpress)を同じセキュリティグループに変更し、SQLserverのポートを開放することで解決。下記サイトを参考にさせて頂きました。
https://hacknote.jp/archives/39927/

RDS(SQLserverExpress)に作成したDBが削除できない

RDS(SQLserverExpress)ではオンプレのようにsysdba権限が付与できないようで、作成したDB自体の削除ができませんでした。下記の権限を付与することでDB削除可能になったのでメモ。

権限の変更でDBも削除可能に

サーバのプロパティ - 権限 - サーバーロールの変更 に「許可」のチェックを入れるとDBも削除可能となった。
2020-03-06_19h23_49.png

sqlcmd(Oracleで言うところのsqlplus)が使えない

原因はSSMSインストール時に、sqlcmdユーティリティがインストールされないよう仕様が変わっていたから。こちらのサイトを参考に、sqlcmdユーティリティをインストールし、使用できる状態となりました。

定期的にDBのフルバックアップを取りたい

下記のバッチをEC2からキックしてS3にバックアップできることも確認済み。

※事前にIAMユーザーに権限が付与されていることが必要

DB_BACKUP_ALL_RDS.bat

echo off

rem **********************
rem 初期化処理
rem **********************

SET COMPUTERNAME=エンドポイント名
SET UID=ユーザID
SET PASS=パスワード
SET DATABASE=データベース名
SET BASEDIR=%~dp0
SET LOG=%BASEDIR%log\DB_BACKUP_ALL_%date:~0,4%%date:~5,2%%date:~8,2%.log

sqlcmd -S %COMPUTERNAME% -U %UID% -P %PASS% -d %DATABASE% -Q "EXEC [dbo].[USP_DB_BACKUP_ALL];"

Rem SQL実行結果判定
IF %ERRORLEVEL% NEQ 0 GOTO ERROR

REM 正常終了
goto NORMAL

Rem **********************
Rem 正常終了
Rem **********************
:NORMAL
ECHO バッチを正常終了します >> %LOG%
ECHO 終了時刻:%DATE%%TIME% >> %LOG%
ECHO エラーコード:%ERRORLEVEL% >> %LOG%
ECHO ********************** >> %LOG%
EXIT /B

Rem **********************
Rem 異常終了
Rem **********************
:ERROR
ECHO バッチを異常終了します >> %LOG%
ECHO 終了時刻:%DATE%%TIME% >> %LOG%
ECHO エラーコード:%ERRORLEVEL% >> %LOG%
ECHO ********************** >> %LOG%
EXIT /B

echo on

社内からRDSに接続できない(DirectConnect接続済み)

DirectConnectで社内とAWSを接続したが、社内からRDSに接続できない。
RDSのエンドポイントに対してtracertを行ってみると、グローバルIPでRDSに接続を行っており、セキュリティグループの設定で弾かれていることが判明。

RDSのパブリックアクセスをOFFに変更してみる

RDSはエンドポイントの指定しかできない為、ローカルIPからRDSにアクセスする方法が不明であったが、RDSのパブリックアクセスをOFFに変更したところ、ローカルIPで接続するようになった。
内部の動作が不明だが、ローカルIPでエンドポイントに接続するにはRDSのパブリックアクセスがOFFになっている必要がある様子。

以上

0
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
0