手順
Peercast Gateway(以下pcgwと表記)
http://pcgw.pgw.jp
-
App Storeから好きなRTMP対応のエンコーダアプリをインストール(現在のオススメはMediaLink Live)
-
Safari等のブラウザからpcgwにログインして普通にリレーを建てる
-
以下、MediaLink Liveの利用を想定して解説する
-
起動 → 右上の歯車アイコン → Manage Destinations → Add Destinations → RTMP Serverの順に移動
-
Custom RTMP/RTMPS の画面で以下の内容を入力
Name: 任意の名前
Server URL: pcgw指定のrtmp:~で始まるメディアURLを入力
Stream Key: pcgw指定のストリームキーを入力
Username: 空欄
Password: 空欄 -
右上のDoneをタップして設定を保存
-
右上の歯車 → ENCODERの欄からビットレート等を設定(Key Frame Intervalは2秒?)
-
設定が終わったら最初の画面に戻って左上のGo Liveをタップして、手順5の設定を選んだら配信開始
その他
- MediaLink Liveは無課金だと配信画面の右下にアプリのロゴが表示されるっぽい
- NabiLiveってアプリだとビットレートや解像度が固定になるっぽいのと広告がうざいが、配信画面にロゴが表示されないのと、同ビットレート・解像度のMediaLink Liveと比べて画質が綺麗な気がする
- AndroidからでもRTMP対応のエンコーダアプリがあれば配信できるけど、iOSの場合と同様で配信できないアプリもある(キーフレーム間隔が関係してる??)
- iPhoneからMediaLink LiveやNabiliveで配信する場合は配信中にレス読みができないので別途レス読み用の端末を用意する必要がある(脱獄とかをした場合はしらん)
- 他に良いエンコーダアプリやレスが読めない問題を解決する方法があったら教えて下さい
- こういうもの(動画リンク)を使えばHDMI出力を備えたビデオカメラやアクションカムからも配信できるかも(未検証)
追記(2020/4/12)
iPhone11シリーズでStreamlabsを使えば広角レンズを使って配信することができる。しかしリスナーが配信を視聴する際、PCRPlayerで再生する場合はオプション→詳細設定→「GPU動画再生支援(DXVA2)を有効にする」のチェックをはずす(無効にする)必要があるので、配信の際はリスナーに注意喚起が必要になる。しかしその反面、画面にテキストや画像やウィジェットを表示できたり、スクリーンキャプチャ(画面取り込み)で配信ができたりと非常に多機能。こちらもMedialLnk Liveと同様で無課金の場合は画面にロゴが表示される。