※この記事をおすすめする方
以下に該当する方に本記事の学習方法をオススメします。
いずれかしか該当しない方は一部をアレンジして取り組んでいただくのも良いと思います。
- 情報処理安全確保支援士を取得したいITインフラエンジニア
- 午前Ⅰからなんとしても一発合格したい方
記載対象
ITインフラエンジニアの筆者が過去問を解いていて、間違えた箇所や分かりづらかった箇所を対象に暗記事項をメモしたものです。
出典元
過去問道場の解説が主な出典元です。
筆者が解いたR2秋~R6秋分から作成しています。
✅応用情報技術者過去問道場
分野別暗記事項
HW
-
MOSトランジスタ:金属と半導体との間に酸化物絶縁体を挟んだ構造をもつことが特徴の半導体素子
-
FPGA(Field Programmable Gate Array):論理回路を基板上に実装した後で再プログラムできる集積回路
-
アクチュエータ:エネルギー源(電気)から力学運動(パワーを回転、直進等の動き)に変換
-
LiDAR:レーザー光をパルス状に照射し、その反射光を測定することによって対象物の方向、距離及び形状を計測する
-
SoC (System on a Chip):CPU,GPU,DSP,メモリ、タイマ、通信モジュール等を1つのチップ上に集約したシステムLSI(大規模集積回路):
-
SiP (System in a Package):複数のチップを単一のパッケージを封入してシステム化したデバイス
-
コンデンサ:内部に電気を蓄えたり、蓄えた電気を放出する電子部品、交流電流は通すが直流電源は通さない ※交流は充電と放電を繰り返すので実質流れている
-
コイル(インダクタ):直流電流は通すが交流電流は通さない
-
AC/DCコンバータ:交流電流を直流電流に変換
-
インバータ:直流電流を交流電流に変換
-
PWM (Pulse Width Modulation):信号の強度は一定のまま、パルス信号を出力する時間(width)を長くしたり短くしたりすることで電流、電圧を制御する方式でインバータの制御方式として用いられる
-
ウォッチドッグタイマ:システム異常を検知し、それを通知するタイマ。ノンマスカブル割込みを発生させる。あらかじめ設定された一定時間内にタイマがクリアされなかった場合、システム異常とみなしてシステムをリセットまたは終了する。
コンピュータ構成要素
-
有機EL:電圧をかけて発光素子を発光させて表示、薄膜デバイスを利用
-
液晶:透過する光の量を制御して表示
-
プラズマ:放電によって発生した紫外線で蛍光体を発行させて表示
-
ブラウン管:電子ビームが発光体に衝突して生じる発光で表示
-
電気泳動型電子ペーパー:電圧を印加した電極に着色した帯同粒子を集めて表示(Kindleやデジタルサイネージ)
-
MEMS(Micro Electro Mechanical Systems):半導体デバイス上に作成した微小な鏡の向きを変えて反射することによって表示
-
アクティブシャッター:1フレームごとに右目用、左目用の画像を交互に表示し、眼鏡がそのタイミングに同期して一方の目だけを遮光することによって立体視を可能とする方式
-
偏光フィルター方式:ディスプレイに右目用、左目用の映像を同時に描画し、フィルターを用いてそれぞれの映像の光の振幅方向を回転して透過する振幅方向が左右で異なる偏光眼鏡でみることによって立体視を可能とする
-
パララックスバリア方式:専用の特殊なディスプレイに右目用、左目用の映像を同時に描画し、網目上のフィルターを用いてそれぞれの映像が右目と左目に入るようにして裸眼立体視を可能とする
-
アナグリフ方式:ディスプレイに赤色と青色で右目用、左目用の映像を重ねて描画し、一方のリム(フレームにおいてレンズを囲む部分)に赤、他方のリムに青のフィルターをつけた眼鏡で見ることによって立体視を可能とする
メモリ
-
DRAM:主記憶装置で利用される。コンデンサに電荷を蓄えることで情報を記憶、揮発性メモリ。集積度を簡単に上げられるためビット当たりの単価が安くなる。
-
SRAM:キャッシュメモリに利用される。メモリセルにフリップフロップを用いてデータを保存する、不揮発性メモリ。仕組みが複雑で大容量にしにくい。
-
ハミング符号:メモリの誤り検出および訂正を行う方式の内、2ビットの誤り検出機能と1ビットの誤り機能をもつもの
-
ヒープ:プログラム上から動的に確保できるメモリ領域
-
スタック:後入れ先出し(LIFO)方式でデータを入出力するデータ記憶構造
-
ガーベジコレクション:記憶領域上の不要な部分を自動で回収して回り、再利用できるようにする機能
-
メモリインターリーブ:物理上は1つである主記憶領域を同時アクセス可能な複数の論理的な領域(バンク)に分け、それぞれのバンクに対してデータの読み書きを並列で行うことにより、メモリアクセスの高速化を図る技術
→主記憶に並列アクセス、主記憶を複数のバンクに分けてCPUからのアクセス要求を並列的に処理できるようにする -
スラッシング:ページング処理の多発により処理効率が著しく低下する現象
-
スワップアウト:主記憶(メモリ)を効率的に利用するために主記憶上で長い待ち状態となっているプログラムを実行状態のまま補助記憶(ストレージ)上の領域に退避させる
-
フラグメンテーション:実行されるプログラムに対して記憶領域を区画して割り当てた結果として生じる主記憶上の断片的な未使用領域
→主記憶や補助記憶装置の記憶領域の中に使用されない領域の断片が多く存在した状態になる現象、連続したメモリ領域を確保しにくくなるのでアクセス効率が低下する
→合計としては十分な空き容量があるにも関わらず、必要とするメモリ領域を獲得できなくなることがある。
ページフォールト ページング方式において要求されたページが主記憶上に存在しないときに発生する割り込み
プロセッサ (CPU)
-
スタックポインタ:スタック最上位のアドレスを保持するレジスタ、スタック内で最後に参照されたアドレスを保持、サブルーチン呼び出し時に戻りアドレス、レジスタの内容などを格納するメモリのアドレス
-
命令レジスタ:メモリから読みだされた機械語命令
-
ステータスレジスタ:割り込みの許可状態、および条件分岐の判断に必要な演算結果の状態
-
投機実行:パイプライン性能向上技術の1つ。分岐条件の結果が決定する前に分岐先を予測して命令を実行するもの。
-
レジスタリネーミング:同じレジスタが順序依存性ある状態で再利用されているときにコンパイラやCPUが別のレジスタを使うように変更することで並列処理ができるようにする技法
-
アウトオブオーダー実行:処理結果が変わらない範囲でプログラムに記述された順番とは変えて命令を実行する技法、待ち時間がある場合などに依存関係がない命令を組み替えて実行することで並列度を高めて処理効率を向上させる
-
遅延分岐:分岐先判明までの時間を有効に使うため分岐命令の後に続く命令を先にパイプラインに組み込んで実行した後、実際の分岐を行う方式
-
アムダールの法則:計算処理中の並行可能な部分の割合がプロセッサを増やしたときの性能向上比にどのように影響するかの関係を示した法則。
→並列化できない計算処理がある場合、速度向上比はプロセッサ数を増やしてもある水準に漸近的に近づく -
スーパースカラプロセッサ:パイプラインを複数用意し、同じステージ(命令フェッチ、命令でコード、メモリアクセス、演算など)を並列実行できるよう設計されたプロセッサ。
-
ソフトコアプロセッサ:CPUの構成要素が必要に応じて機能するようにFPGAのロジック構造を用いてプログラミングできるプロセッサ。
-
ヘテロジニアスマルチコアプロセッサ:1つのチップにアーキテクチャ、規格、特徴などが異なる種類のCPUコアを搭載するプロセッサ。ヘテロジニアス=異種の。スマートフォンなどで高い処理性能と低消費電力を両立するため搭載される。
-
ホモジニアスマルチコアプロセッサ:1つのチップに同じ種類のCPUコアを複数個搭載するプロセッサ。ホモジニアス=同種の。一般PCで採用。
-
VLIW (Very Long Instruction Word):複数の処理を1つの非常に長い命令にまとめて並列実行する高速化技法
-
CISC (Complex Instruction Set Computer):複雑で多機能な命令セットでコンピュータを構成する設計方法
-
RISC (Reduced Instruction Set Computer):CPUに与える命令を短く固定長化し、専用の論理回路で高速に実行できるようにした命令セットでコンピュータを構成する設計方法
-
MIMD (Multiple Instruction, Multiple Data):複数の命令とそれに対応するデータをそれぞれが独立している複数のプロセッサに振り分けて並列処理する方式
-
量子ゲート方式:古典的コンピュータと同様、論理回路(量子ゲート)とそれを組み合わせた計算回路(量子回路)により構成、量子ビットをそれらの回路に入力することで演算を行うことができる量子コンピュータ。
→複数の状態を同時に表現する量子ビットとその重ね合わせを利用する。 -
量子アニーリング方式:焼きなまし法というアルゴリズムを使い、経路探索などの組み合わせ最適化問題を解くために特化し量子コンピュータ。
-
量子超越性(Quantum Supremacy):どの従来のコンピュータでも現実的な時間で解決できない特定の課題(実用性は問わない)を量子コンピュータが解決することができる特性
OS
-
補助記憶:主記憶からページアウトされたページを格納する
-
セグメンテーション方式:補助記憶の内容をプログラムやデータなどの論理構造に即して区分し、可変長の区間(セグメント)単位で管理。主記憶への読み込むをロールイン、主記憶からの退避をロールアウトという。
-
ページング方式:補助記憶上の内容を内容とは無関係に連続的な固定長区間(ページ)に分割して管理。主記憶への読み込むをロールイン、主記憶からの退避をロールアウトという。主記憶の外部断片化が発生しない。
-
ガーベジコレクション:プログラムが動的に確保したメモリ領域の内、不要になった部分を自動的に開放して再び使用可能にする機能
-
ヒープ:プログラム上から動的に確保できるメモリ領域
-
メモリコンパクション:=デフラグ、主記憶の空き領域を結合して1つの連続した領域にすること
-
動的再配置:プログラム実行中に主記憶内でモジュールの格納位置を移動させること
-
動的リンキング:プログラムの実行中に必要になった時点でモジュールをロードすること
-
割込み:割り込み処理ルーチンは最も優先度が高いタスクよりも優先して実行される
-
ディスパッチ:実行可能状態→実行状態
-
プリエンション:実行状態→実行可能状態
ネットワーク
-
ハンドオーバー:無線LAN端末やモバイル端末を使用しながら移動する際、端末の場所に応じて通信する基地局やAPを切り替えること
-
フォールバック:通信エリアや電波環境に応じてデータ通信網を5G→4Gなどへ落として適切な回線へ自動で切り替える技術
-
ローミング:契約している通信事業者のサービスエリア外でも他の事業者のサービスによってモバイル端末を使用できるサービス
-
IPマスカレード:=NAPT、インターネットからの不正侵入防止効果あり。プライベートIPとポート番号の組み合わせでクライアントを識別することで1つのグローバルIPで複数の端末をインターネット接続可能にする技術。ブロードバンドルータを介してインターネット接続する場合はこの機能を有する
-
MPLS (Multi Protocol Label Switching):IP-VPNで使用される技術、IPルーティングによるパケット転送よりも高速転送処理を実現
-
PPP (Point to Point Protocol):電話回線を通じてコンピュータをネットワークに接続するダイヤルアップ接続でよく使われる、2点間を接続してデータ通信を行うための通信プロトコル
-
PPPoE (PPP over Ethernet):電話回線やISDNでインターネット接続をする際に使用されるPPPをイーサネット上で利用できるようにしたもの、PPPの機能であるユーザ認証やIP割り当て等をイーサネット上で実現
-
PPTP (Point to Point Tunneling Protocol):第2層のPPPパケットをIPパケットでトンネリングする方式、暗号化機能や独自の利用者認証機能あり、MSによって開発
セキュリティ
-
機密性:認可されていない個人、エンティティまたはプロセスに対して情報を使用させず、開示しない特性(アクセス権限がない人には見せない)
-
真正性:利用者、プロセス、システム、情報などの対象が主張の通り本物であることが明確である特性
-
否認防止:主張されて事象または処理の発生、およびそれらを引き起こしたエンティティを証明する能力(ログ)
-
認証:エンティティの主張する特性が正しいという保証の提供
-
PSIRT:自社製品の脆弱性に起因するリスクに対応するための社内機能
-
CVE:脆弱性毎につけられている識別子
-
CWE:ソフトウェアの脆弱性タイプを識別するための基準を提供する
-
CVSS:SWの脆弱性に対する汎用的な評価手法を確立する
-
JVN:ソフトウェアの脆弱性関連情報とその対策情報とを提供する
-
MyJVNバージョンチェッカー:SWに内在する脆弱性を検出する
-
フットプリンティング:撃前に攻撃対象となるPC,サーバおよびネットワークに関する情報を得る
-
ルートキット:システムログに偽の痕跡を加えることで攻撃後に追跡を逃れる
-
ハクティビズム:Webサイトのページを改ざんすることによってそのWebサイトから社会的、政治的主張を発信する
-
テンペスト攻撃:電磁波解析攻撃、機器が発する電磁波を測定することによって秘密情報の取得を試みる手法
-
電力解析攻撃:消費電力の変化に着目して鍵や処理内容の解析を試みる手法
-
認証VLAN:ネットワーク接続前にMACアドレス認証、ID・PW認証などでユーザを特定し、ユーザごとに所属すべきVLANに振分け・グルーピングする
-
ハッシュ関数
現像計算困難性(一方向性):あるハッシュ値を与えられたとき、そのハッシュ値を出力するメッセージを見つけることが計算量的に困難であるという性質
衝突発券困難性(強衝突耐性):ハッシュ値が一致する二つの相異なるメッセージを見つけることが計算量的に困難であるという性質 -
3Dセキュア:ネットショッピング等の非対面でクレジットカードを利用するときに不正利用を防ぐために本人確認を行う仕組み
-
3Dセキュア2.0:3Dセキュアにリスクベース認証を追加。不正利用や高リスクと判断される場合にカード会社が追加の本人認証を行う。
-
オープンリダイレクト:URLパラメータやフォームデータなどの入力情報をもとに利用者を特定のWebページに遷移させるWebアプリケーションにおいて任意のページにリダイレクトできてしまう脆弱性
-
セキュアブート:PC起動時にOSのプログラムやドライバのデジタル署名を検証し、デジタル署名が有効なものだけを実行することによってOS起動完了前のマルウェアの実行を防ぐ技術。
産業機器
- エッジコンピューティング:演算処理のリソースをセンサー端末の近くに置くことによってアプリケーション処理の低遅延化や通信トラフィックの最適化を行う
- グリッドコンピューティング:ネットワークを介して複数のコンピュータを結ぶことによって、全体としての処理能力が高いコンピュータシステムを作る
- エネルギーハーベスティング:周りの環境から微小なエネルギーを収穫して電力に変換する
システム構成要素
-
稼働率 = MTBF / (MTBF + MTTR) ※MTBF=平均故障間隔、MTTR=平均修復時間
-
シミュレーション法:模擬モデルを作成し、性能評価。解析的に解が求められないモデルに対しても数値的に解が求まる。
-
解析的方法:数式を解析し性能を理論的に評価。
-
ターンアラウンドタイム:利用者が処理要求を開始してからすべての結果を受け取るまでの時間
データベース
-
分散DB:複製に対する透過性 同一のデータが複数のサイトに格納されていても利用者はそれを意識せずに利用できること
-
正規系・正規化:
第1:繰り返し項目をなくす
第2:主キーの一部によって一意に決まる属性を別表に移す
第3:主キー以外によって一意に決まる属性を別表に移す -
スタースキーマ:多次元データモデルを表現するように設計されたスキーマ
-
ディメンションテーブル:ファクトテーブルの周囲に配置され、分析の切り口となる属性(マスタ)データが格納されるテーブル。ファクトテーブルから参照される。
-
ファクトテーブル:スタースキーマの中心に配置され、売り上げや注文といった時間経過に伴い発生する数値データ(トランザクションデータ)とディメンションテーブルを参照する複合主キーが格納されるテーブル。分析対象。
-
サマリテーブル:ある分析軸で集計した結果を保存したテーブル。何度も行う検索の効率アップに利用。
-
ルックアップテーブル:事前に定義された値のリストを格納するテーブル。
-
べき等 ある操作を何度繰り返しても、その結果が最初の1回目の操作と全く同じになる性質を指す
-
外部キー ある関係の候補キーを参照する属性、または属性の組
-
タプル データベース テーブル内の個々の行またはレコード。 リスト (タプル) ごとに、テーブル内に定義された列の値が記録される。
リカバリ
- チェックポイント:システム障害発生後、システムを復帰すると戻っている時点、データベースバッファの内容を二次記憶に書き出した時点を指し、障害回復処理の際にその時点までにコミットされたトランザクションの回復作業を不要にできる
- ロールフォワード:障害発生前にコミットしたトランザクションは更新後ログを使ってコミット内容を反映させる
- ロールバック:障害発生時にコミットされていないトランザクションは更新前ログを使ってトランザクション開始時の状態に戻す、システムが媒体障害以外のHW障害によって停止した場合、チェックポイントの取得以前に終了したトランザクションの回復作業は不要
SQL
-
ALTER USER:パスワードを設定してDBへの接続を制限
-
CREATE VIEW:ビューを作成してビューの基となる表のアクセスできる行や列を制限
-
CREATE TABLE, ALTER VIEW:表のデータを暗号化して第三者がアクセスしてもデータの内容が分からないようにする
-
GRANT:表の利用者に対し表への問合せ、更新、追加、削除などの捜査権限を付与
-
REVOKE:付与している権限の取り消し
-
CASCADE:参照先のデータが更新・削除されると対応する外部キーの値も自動的に更新・削除される
-
RESTRICT:参照制約違反となるデータの更新・削除を拒否
-
UNIQUE:データを追加したり更新したりする際に列や列のグループに格納される値が表内のすべての行で一意となるように制限
-
COALESCE:引数を左から順に並べて最初のNULLではない値を返す関数
-
DISTINCT:重複行は1つにまとめる
-
INTERSECT (共通):複数の表から両方に共通する行を抽出する集合演算を行うSQL文、積集合を求める
-
UNION:重複行削除
-
UNION ALL:重複行を含めて出力
-
CROSS JOIN (直積):2つの関係に存在する行のすべての組合せを得る演算
-
INNER JOIN (内部結合):2つの関係を共通する属性で結びつける演算、結合相手が存在する行だけ残る
データ活用
- データレイク:必要に応じて加工するためにデータを発生したままの形で格納する(川の流れのように流れ込んでくる生データを保管)
- データマート:データウェアハウスに格納されたデータから特定の用途に必要なデータだけを取り出し、構築する
- データマイニング:大量のデータを分析し単なる検索だけではわからない隠れた規則や相関関係を見つけ出す
ANSI/SPARC 3層スキーマ
- 概念スキーマ:データベース化対象の業務、データ内容を論理的なデータモデルとして表現したもの(例:一意性や参照制約の設定、E-Rモデルの作成、正規化)
- 外部スキーマ:概念スキーマで定義されたデータモデル上に利用者ごとの目的に応じた見方を表現したもの
- 内部スキーマ:概念スキーマで定義されたデータモデルを記憶装置上にどのような形式で格納するかを表現したもの(例:インデックス定義)
基礎理論
-
ROC曲線:真陽性率と偽陽性率の関係を示す曲線
-
RR曲線(Precision Recall):真陽性率と適合率の関係を示す曲線
-
ファインチューニング:事前に学習済みのAIモデルを基に学習を追加してモデルのパラメータの一部または全体を調整したり、結果を出力する層を新たに追加したりすることで特定のタスクに適応した形にカスタマイズすること
-
アノテーション:データに対してラベルや注釈をつける作業
-
クラスタリング:機械学習におけるクラスタリングはデータ同士の類似度を定義し、その類似度に基づいてデータをグループ化する手法(≒クラスタリング分析)
-
プロンプトエンジニアリング:AIモデルからより精度の高い出力を得るために生成AIに与える指示であるプロンプトを設計、最適化する技術
-
逆ポーランド表記法(後置表記法) A+B -> AB+ ※通常の計算同様、括弧や積商算を先にやる
AI
- 過学習:学習に使った訓練データに対しては精度が高い結果となる一方で、未知のデータに対しては精度が下がる
- 交差検証:学習モデルを評価する手法、1つのデータセットを学習データとテストデータに複数回分割し、それぞれで学習と評価を行う。各検証で得られた評価指標を平均化することで全体としてのモデルの性能を評価する。データセットの件数が少ない場合でも信頼性の高い評価ができる。学習モデルの汎化性能を評価するためにデータを複数のグループに分割し、一部を学習に残りを評価に使い、順にグループを入れ替えて学習と評価を繰り返す。
- アンサンブル学習:学習の精度を高めるために複数の異なるアルゴリズムのモデルで学習し、学習の結果は組み合わせて評価する。
- マルチタスク学習:学習モデルの汎化性能を高めるために単一モデルで関連する複数の課題を学習することによって、課題間に共通する要因を獲得する
- 正規化 過学習を防ぐために回帰モデルに複雑さを表すペナルティ項を加え、訓練データへ過剰に適合しないようにモデルを調整する
開発
-
エクストリームプログラミング:テスト駆動開発 プログラムを書く前にテストケースを記述する
-
KPT手法:Keep・Problem・Try
-
バーンダウンチャート:縦軸に「残作業量」、横軸に「時間」を取った折れ線グラフ、右肩下がりのグラフになる
バリューストリームマップ リーンソフトウェア開発でソフトウェア開発のプロセスとプロセスの所要時間とを可視化し、ボトルネックや無駄がないかどうかを確認するもの
オブジェクト指向
- オブジェクト指向:プログラムを現実世界の「物」のように、データとそのデータを扱う処理(メソッド)をまとめた「オブジェクト」として捉え、それらを組み合わせてシステムを構築するプログラミングの考え方
- クラス:オブジェクトの「設計図」となるもの。クラスには、オブジェクトが持つデータ(属性)と、それらのデータを操作する機能(メソッド)が定義されており、この設計図を元にして実際のオブジェクトが作成される。
クラスを使うことで、同じ形式のオブジェクトを効率的に作成・再利用でき、プログラムの設計と開発の効率化に貢献する。 - スーパークラス:親クラス。派生元クラス。サブクラスに使用されることを想定し抽象度を上げておいたり、サブクラスで共通する機能を持たせたりする。
- サブクラス:子クラス。スーパークラスから機能を受け継いで独自の機能を持たせたクラス。スーパークラスの操作を再定義できる。
アジャイル開発
-
アジャイルソフトウェア開発宣言:別のことがら=個人と対話、動くソフトウェア、顧客との協調、変化への対応
-
スクラム:開発プロジェクトを数週間単位の短期間ごとに区切り、その期間内に分析、設計、実装、テストの一連の活動を行い、一部分の機能を完成させるという作業を繰り返しながら段階的に動作可能なシステムを作り上げるフレームワーク
-
プロダクトオーナー:プロジェクトに必要な機能を定義、プロダクトバックログの追加・削除・優先順位付けを行う。開発への投資に対する効果を最大化する責任を担う。バックログの優先順位を決定。バックログアイテムを明確に表現。各スプリントの終わりにプロダクトインクリメントのリリース可否を判断。
-
開発チーム:実際に開発を行うチーム。バックログ内の項目を完了状態にし、プロダクトの価値を高める責任を担う。
-
スクラムマスター:スクラムチーム全体が自律的に協働できるようにファシリテーター的な役割を担う。全体を上手く回す。スクラムの理論とプラクティスを全員が理解するように支援するなど。
-
フェーズ:
開始前:スプリントプランニング
実施中:デイリースクラム
終了時:スプリントレビュー
最後:スプリントレトロスペクティブ
システム開発技術 ソフトウェア方式設計・詳細設計
-
コンパイル順序:字句解析→構文解析→意味解析→最適化→コード生成
-
FTA(Fault Tree Analysis) :故障木解析。障害とその中間的な原因から基本的な原因までのすべての原因とを列挙し、それらをゲート(論理を表す図記号)で関連付けた樹形図で表す
モジュール結合度
モジュール同士の関連性の強さ、結合度が弱いほど関連モジュールに変更があった場合の影響を受けにくくなるのでモジュールの独立性が高まり保守性が向上する。強弱は6段階。
↑弱
データ結合:処理に必要なデータだけを単一のパラメータとして受け渡し ★
スタンプ結合:処理に必要なデータだけをレコードや構造体などのデータ構造として受け渡し
制御結合:モジュールの動作を制御するための要素を受け渡し
外部結合:大域宣言された単一のデータを複数のモジュールが参照 ★
共通結合:大域宣言されたレコードや構造体などのデータ構造を複数のモジュールが参照
内容結合:モジュール内部を直接参照、使用
↓強
ユーザーインターフェース
- 利用者参加手法:アンケート、回顧法、思考発話法
- 専門家実施手法:認知的ウォークスルー法、ヒューリスティック評価法
アルゴリズム、プログラミング
-
Python:インデントの深さでコードブロックを指定
-
JavaScript:{と}で囲むことでコードブロックを指定
-
Perl:{と}で囲むことでコードブロックを指定
-
Ruby:特定のキーワードとendで囲むことでコードブロックを指定
-
TypeScript:JavaScriptに省略可能な静的型付けのプログラム言語(JavaScriptにクラス定義、ジェネリック等を追加した上位互換のプログラム言語)
-
JavaScript:動的型付けのプログラム言語
-
VBScript:動的型付けのプログラム(スクリプト)言語、MSがVisual Basicを元に開発
-
Visual Basic:静的型付けのプログラム言語
-
ECMAScript:動的型付け、JavaScriptを標準化した言語仕様
データ構造
-
リスト :要素を探すために先頭からポインタを辿る必要がある(ポインタ:番地のようなもの)
データの追加、削除に優れている(ポイントを少し書き換えるだけで済む) -
配列:リストにある実際の要素数にかかわらず、リストに入れられる要素の最大個数に対応した領域を確保し、実際には使用されない領域が発生する可能性がある
データアクセスは早い
データの追加、削除が発生した場合はデータをずらす必要があり、データの数だけ処理時間がかかる
リストにある実際の要素数に関わらず、リストに入れられる要素の最大個数に対応した領域を確保し、実際には使用されない領域が発生する可能性がある -
モンテカルロ法:数値解析の分野で確率を近似的に求めるために使われる手法、一様乱数を用いる。
例:円周率の近似値:正方形内に乱数を用いて多数の点を内、「内接円内にある点の数/点を打った数」を計算することで円の面積を近似的に求める
円の直径が1、正方形の面積が1の場合、円の面積は0.5 * 0.5*Π =0.25Π ≒ 0.785 -> 10000回打った場合は約7850個が円内に存在 -
バブルソート:隣り合った要素を比較し、交換しながら整列(基本交換法)
-
挿入ソート:未整理の要素から1つずつ取り出し、整列済み部分の適切な位置に挿入(基本挿入法)
-
選択ソート:最小値を未整列部分の先頭要素と交換(基本選択法)
-
クイックソート:データ群にある基準値を境に2つのグループに分け、それぞれのグループで基準値を選んで2つのグループに分割を繰り返す
離散数学
-
10進数でD桁 → 10^(D-1)≦X<10^D
-
2進数でB桁 → 2^(B-1)≦X<2^B
-
桁落ち:値のほぼ等しい2つの数値の差を求めたとき、有効桁数が減ることによって発生する誤差 (例:有効数字が8桁から2桁に桁落ち 1.2345678 - 1.2345666 = 0.0000012 = 1.2 * 10^(-6))
-
丸め誤差:指定された有効桁数で演算結果を表すために、切り捨て・切り上げ・四捨五入などで下位の桁を削除することによって発生する誤差
-
打ち切り誤差:無限級数で表される数値の計算処理を有限項で打ち切ったことによって発生する誤差
-
情報落ち:絶対値の非常に大きな数値と小さな数値の加算や減算を行ったとき、小さい数値が計算結果に反映されないことによって発生する誤差
情報メディア
-
ラジオシティ法:拡散反射面間の相互反射による効果を考慮して拡散反射面の輝度を決める、各ポリゴンに光のエネルギー量を持たせて形状の相互反射を計算することで間接光などを表現する技術
-
レイトレーシング:3DCGを作成するときに必要となる陰影をつけるときに使われる手法、観察者から光源の経路を逆に追跡し、算術演算によって物体表面の輝度を求める手法
-
メタボール:物体や球や楕円体の集合として疑似的にもモデル化することで滑らかな物体を表現する技術
-
レイキャスティング:反射・透過方向への視線追跡を行わず、与えられた空間中のデータから輝度を計算する
-
テクスチャマッピング:多数のポリゴン(多角形)の組合せで構成させる3DCG表面に壁紙のようなものを貼り付け、疑似的な凹凸や表面模様などを不可することで質感の向上をもたらす技法
-
H.264/MPEG-4 AVC:ワンセグやインターネットで用いられる動画データの圧縮符号化方式
サービスマネジメント
-
データ管理者(DA):業務の実世界から概念設計、システム化の範囲で論理設計などデータそのものの管理を行う
-
データベース管理者(DBA):DAが設計した論理データモデルから物理設計を行い、DBを構築したり構築後のDBの運用設計および運用保守などを行う
-
サービス・ポートフォリオ:サービスプロバイダーによって管理されているすべてのサービスをリスト化し、そのサービスごとに詳細情報をまとめたもの(検討中・開発中:サービスパイプライン、稼働中・展開中:サービス・カタログ、廃止済み:廃止済みサービス のすべてを含む)
-
継続的改善:改善の機会に対して適用する評価基準には改善とサービスマネジメントの目的との整合性が含まれなければならない
ビジネスインダストリ
-
デジタルツイン:各種センサーから得た情報を用いてデジタル上に現実世界を忠実かつリアルタイムに再現すること、サイバー空間の活用によりシミュレーションによる変化予想が可能、IoTの登場で膨大なデータ収集が簡単になり実現した技術
-
スマートグリッド:デジタル機器の通信能力や演算能力を活用することによって電力需要を自律的に調整し、省エネとコスト削減および信頼性と透明性の向上を目指した電力網システム
-
デジタルツイン:デジタル空間に現実世界と同等な世界を様々なセンサーで収集したデータを用いて構築(IoT)し、現実世界では実施できないようなシミュレーションを行うこと
-
フィルターバブル:インターネット上の検索サイトが提供するパーソナライズされた検索結果によって、まるで泡(バブル)の中に包まれたように自分の見たい情報しか見えなくなってしまう現象
-
アグリゲーションサービス:複数の企業が提供するオンラインサービスを集約し複数のサイトにまたがるデータを一括して比較・表示できるようにしたサービス
-
オムニチャネル:小売販売の会社が店舗やECサイトなどあらゆる顧客接点をシームレスに統合し、どの顧客設定でも顧客に最適な購買体験を提供して顧客の利便性を高めるサービス
-
XBRL (eXtensible Business Reporting Language):企業の財務状況を主に取り扱う、各種財務報告用の情報を電子化して作成・流通・利用できるように標準化されたXMLベースの言語
システム監査
-
インタビュー法:システム監査人が直接関係者に口頭で問合せ、回答を入手する技法
-
チェックリスト法:システム監査人があらかじめ監査対象に応じて調整して作成したチェックリストに対して関係者から回答を求める技法
-
並行シミュレーション法:監査人が用意した検証用プログラムに監査対象プログラムと同一のデータを入力して両者の実行結果を比較する方法
-
テストデータ法:監査対象のシステムにテストデータを入力し、処理の正当性を確認する方法
-
プルーフリスト:入力データを加工せずにそのまま印刷した文書、マスターデータへの登録時に原票と照合することで入力が原票通りに行われたか確認する
-
監査調書:監査結論に至った過程を明らかにし、監査の結論を支える合理的な根拠とするための記録
-
予備調査:監査対象部門の事務手続きやマニュアル等を通じて、業務内容・業務分掌の体制などを把握する
契約
- レベニューシェア型契約:レベニュー(収益)をシェア(分け合う)。開発したシステムによって将来、ユーザ企業が獲得する売上や利益をSI事業者にも分配することを条件に開発初期のSI事業者への委託金額を抑える
経営・組織論
- SL理論:状況対応リーダーシップ理論 教示的、説得的、参加的、委任的の4つに部下の成熟度レベルによってリーダーシップスタイルを分類した理論
- PM理論:リーダーシップのスタイルについて目標達成能力と集団維持能力の2つの次元に焦点を当てている
経営戦略マネジメント
-
コ・クリエーション戦略:共創戦略。顧客や企業ネットワークの力を活用し、商品・サービスだけでなく顧客の経験までを含めて差別化可能な価値を創造する。
-
セグメンテーション:市場を細分化して細分化された市場ごとに最適な戦略・施策を立案、実施するマーケティング戦略
-
デューデリジェンス:M&Aの際に買収対象企業の経営実態、資産や負債、期待収益性といった企業価値などを買い手が詳細に調査する行為
-
フィージビリティスタディ:企業が新規ビジネス立上げや海外進出する際の検証、公共事業の採算性検証、情報システムの導入手段の検証など実現性を調査・検証する投資前評価
-
バイラルマーケティング:人から人へ、プラスの評価が口コミで爆発的に広まりやすいインターネットの特長を生かす手法、バイラル(Viral)=ウイルス性の、感染的な
-
コンジョイント分析:商品がもつ価格、デザイン、使いやすさなど購入者が重視している複数の属性の組合わせを分析する手法(どの要素をどれくらい重視しているか定量的に明らかにする手法)
-
パレート分析:顧客ごとの売上高、利益額などを高い順に並べ、自社のビジネスの中心をなしている顧客を分析する手法
-
コーホート分析:同一世代は年齢を重ねても時代が変化しても共通の行動や意識を示すことに注目した消費者の行動を分析する手法
-
コレスポンデンス分析:ブランドがもつ複数のイメージ項目を散布図にプロットし、それぞれのブランドのポジショニングを分析する手法
-
ファイブフォース分析:3つの内的要因「売り手の交渉力」、「書いての交渉力」、「競争企業間の敵対関係」と、2つの外的要因「新規参入者の脅威」、「代替品の脅威」から業界の構造を分析するフレームワーク
-
アンゾフの成長マトリクス:縦軸に「市場」、横軸に「製品」を取り、それぞれに「既存」「新規」の2区分を設け4象限(市場浸透・製品開発・市場開拓・多角化)のマトリクスとしたもの
-
バリューチェーン:企業活動を5つの主活動と4つの支援活動に区分し、企業の競争優位の源泉を分析するフレームワーク
-
戦略マップ:バランススコアカードで利用される、財務・顧客・内部ビジネスプロセス・学習と成長の4つの視点を基に課題、施策、目標の因果関係を表現したもの
-
ビジネススクリーン:市場の魅力度、自社の優位性の2つの軸からなる4つのセルに自社の製品や事業を分類して表現したもの ※9象限で表現される場合の方が多い
-
ポジショニングマップ:切り口となる2つの要素をX軸、Y軸として市場における自社製品のポジションを表現したもの
-
マーケティングミックス:どのような顧客層に対してどのように経営資源を使用しどのような製品・サービスを提供するのかを表現したもの
-
SCM (Supply Chain Management):複数の企業や組織にまたがる調達から販売までの業務プロセス全ての情報を統合的に管理することによって、コスト低減や納期短縮などを目的とする
-
SFA (Sales Force Automation):顧客情報や商談スケジュールなどの商談状況を一元管理することで営業活動の効率向上を目的とする
-
CRM (Customer Relationship Management):顧客情報や購買履歴、クレーム等を一元管理し、きめ細やかな顧客対応を行うことによって良好な顧客関係の構築を目的とする
技術戦略マネジメント
-
バックキャスティング:目標実現のために現在すべきことを考える方法。前提として認識すべき制約を受け入れた未来のありたい姿を描き、予想される課題や可能性を洗い出し、解決策を検討することによってありたい姿に近づける思考方法
-
キャズム:特に乗り越えるのが困難な深く大きな溝、アーリーアダプタ(初期採用者)とアーリーマジョリティ(前期追随者)の間に存在するキャズムを乗り越えるのが難しい
-
APIエコノミー(API経済圏):Webサービスを運営する企業によって提供され、http/https等Web技術を利用してそのWebサービスの機能にアクセスできる仕組みをWebAPIという(GoogleMapAPIやAmazonAPIなど)
これらを連携、活用してサービスや価値を創出する経済の仕組みのこと -
技術の社会実装の過程における以下の3つの難所
魔の川:研究~開発
死の谷:開発~事業化
ダーウィンの海:事業化~産業化
システム戦略
-
SOA (Service Oriented Architecture):サービス指向アーキテクチャ、従来はSWで実現されていた機能を独立したサービスとして設計し、それらを組み合わせて相互作用させることによりシステムを構築するという設計思想
利用者の視点から各業務システムの機能をいくつかの独立した部分に分けることによって業務プロセスとの対応付けや他のSWとの連携を容易にする手法 -
プログラムマネジメント:活動全体を複数のプロジェクトの結合体と捉え、複数のプロジェクトの連携、結合、相互作用を通じて価値を高め、組織全体の戦略の実現を図る
-
BRM:政策・業務参照モデル 組織内で行われている業務を体系的に整理するモデル
-
PRM:業績測定参照モデル 評価のためのKPIを整理したモデル
-
DRM:データ参照モデル 組織を超えて流通もしくは共有される可能性の高い情報・データ名称・定義・属性について統一的に記述したもの
-
SRM:サービスコンポーネント参照モデル アプリケーションを機能(サービス)の観点からSW部品(コンポーネント)として標準化・分類体系化し、再利用可能とするためのモデル
-
TRM:技術参照モデル 主要となる技術をアプリケーションSW、アプリケーションプラットフォーム、外部環境、共通基盤の4つの観点から標準化・分類体系化したモデル
企業活動
-
マクシミン原理:得られる最小利得が最も大きくなる戦術を選ぶ保守的な考え方
-
ベイズ統計:ベイズの定理を理論の基礎として、過去に起きた事象の確率を利用して未知のパラメータに対する確率分布を推定する統計学理論、観測データを得ることで事前知識(事前分布)を更新してより正確な推定(事後分布)を行う
機械学習や迷惑メールフィルターに利用される -
ナッシュ均衡:非協力ゲームのモデルであり、相手の行動に対して最適な行動をとる行動現地の中でどのプレーヤーも自分だけが戦略を変更しても利得を増やせない戦略の組合せ状態(全員自分が最も得をする戦略を取っている状態)
-
コンティンジェンシー理論:=状況呼応型理論、リーダーシップの有効性はリーダーがもつパーソナリティとリーダーがどれだけ統制力や影響力を行使できるかという状況要因に依存する
-
デルファイ法:複数の専門家から個別に意見収集を行い、限られた意見の集約をフィードバックするという手を繰り返して意見を収束していく手法
データ利活用図法
- 系統図法:目的を達成するための手段を導き出し、更にその手段を実施するためのいくつかの手段を考えることを繰り返し、細分化していく
- 特性要因図:結果とそれに影響を及ぼすと思われる要因との関連を整理し、体系化して魚の骨のような形にまとめる
- 連関図法:解決すべき問題を端か中央に置き、関係する要因を因果関係に従って矢印でつないで周辺に並べ、問題発生に大きく影響している重要な原因を探る
- 親和図法:事実、意見、発想をカードに書き込み、カード相互の親和性によってグループ化して解決すべき問題を明確にする
- アローダイアグラム:プロジェクトの各作業間の関連性や順序関係を視覚的に表現する図
- パレート図:値の大きい順に並べた棒グラフと累積構成比を表す折れ線グラフを組み合わせた複合グラフで主に複数の分析対象の中から重要である要素を識別するために使用
- マトリックス図:表の縦軸と横軸にいくつかの項目を設定し交点に各項目同士の関連性、関連度合などを文字列や数値、記号などで表した分析図
システム企画
-
グリーン購入:国や地方公共団体などが環境への配慮を積極的に行っていると評価されている製品・サービスを選んでいる取組
-
ファブレス:生産設備をもたないので固定費を圧縮することができ、需要変動などにも迅速に対応可能であり、企画・開発に注力することができる
-
ファウンドリ:半導体の生産設備を保有し、他社から半導体の生産を受託する会社(生産専門)
システム戦略
- プログラムマネジメント:同時並行的に進められている複数のプロジェクトを組み合わせ、それらの相互関係を最適化することで全体として使命をよりよく達成できるように導く活動。
プロジェクトマネジメント
-
ワークパッケージ:WBSの最下位のレベルで定義される作業
-
アクティビティ・リスト:個々の作業を一覧化した文書
-
フェーズゲート:プロジェクトのパフォーマンスや進捗状況を評価してプロジェクトの継続や中止を判断する
-
デルファイ法:複数の専門家から得られた見解を要約して再配布し、再度見解を求めることを何度か繰り返して収束させる
-
リスクの特定:発生した場合にプロジェクトの目標にプラスまたはマイナスの影響を与えることがある潜在的リスク事象およびその特性を決定する
-
リスクの管理:リスクへの対応をどう実行するかどうか及びそれが期待する効果を上げられるかどうかを明らかにし、プロジェクトの混乱を最小限にする
-
リスクの評価:特定したリスクに適切な処理を行うためにリスクを測定してその優先順位を決める
-
リスクへの対応:プロジェクトの目標への機会を高めて脅威を軽減するために選択肢を作成して対策を決定する
法務
- 集団思考:強い連帯性をもつチームが自らへの批判的思考を欠いて不合理な合意へと達すること
- 労働者派遣法:派遣元事業主が講ずべき措置:労働者の教育訓練の機会の確保など福祉の増進