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Firebase Authでカスタムドメインを表示する

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スクリーンショット_2021-08-31_11_11_14.png

ここのドメインのこと。

アプリケーションを独自ドメインで動かしていても、デフォルト設定だとここでデフォルトのドメインが表示されてかっこわるいです。

かっこ悪いだけならまだしも、ユーザーから見ても見慣れないドメインが表示されると、ユーザー登録をやめる可能性があります。

前提

  • firebase hostingを使っている、webアプリケーション
    • 他環境では未確認
    • カスタムドメイン設定済

方法

大体こちらの通り

公式ドキュメントだとここらへんが該当しそうなのですが、SAMLで登録する事になっており、SAMLの登録内容が良くわかりません。

Authentication設定

FirebaseのAuthenticationの承認済ドメインに、カスタムドメインを追加します。
カスタムドメインの設定済であれば、既にされているはずなので省略。

メールテンプレートの変更

メールアドレス/パスワードでのログインを許可している場合、firebaseから各種メールが送信されます。

メール内に、認証のリンクが含まれているため、URLを変更しておきます。

hoge.firebaseapp.com -> カスタムドメイン

knowledge-basket-stg_-_Authentication_-_Firebase_コンソール_と_Qiita.png

Redirect URIの追加

GCPの

APIとサービス > 認証情報(credentials) を開きます。

自動で作られてるのがいくつかありますが、OAuth2の方を編集します。

スクリーンショット_2021-08-31_11_02_29.png

承認済のJavascript生成元 にカスタムドメインを追加します。

スクリーンショット_2021-08-31_11_02_50.png

もう1箇所、承認済のリダイレクトURIにもカスタムドメインのものを追加します。既存の物をコピって、ドメインだけ変えれば良いと思います。

スクリーンショット_2021-08-31_11_03_25.png

コードを変える

authDomainを、カスタムドメインに変更します。

以上でいけるはず、、、、

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