GAS最大の弱点ってヴァージョン管理じゃね?
と、思ってるやまねこです。
書いてるとおり、GASは一度書き換えて保存すると元に戻せないんですよ、ヨヨヨ。
(※、と、思ってるんですけど誰かヴァージョン管理できる昨日知ってる人いたら教えて)
Googleドキュメントでコードブロック作って貼る。
組織でGoogleWorkspaceの有料版を利用している場合は、Googleドキュメントにコードブロックを挿入することができます。
Googleドキュメントには、変更履歴を過去に戻れる機能がついていて、回復した版を別ファイルとして複製して差分を確認することもできる、最新の版に名前をつけることもできます。
GASを書き換える際にGoogleドキュメントのコードブロックに上書きして、コメントを残しておけば立ち戻ることができるということですね。
VisualStudioCodeで保存する。
これはGASの編集時にも地味に使える技なんですが、GASのエディタってライトモードしか標準でついていなくてあまり視認性が良くないと思っています。
なので、ある程度まとまったコードを書いたらVisualStudioCodeに張り付けてjs形式で保存していい感じの色分けをすることで文法の誤りを確認したりしています。
コードがいい感じに色分けしている状態でそのままVisualStudioCodeを使ってGitで管理してもいいでしょうし、gitの利用が制限されている環境であれば、まぁ、アナログにver.0xみたいに保存してもいいでしょう。
私はVisualStudioCodeで色付けしたものをGoogleドキュメントで保存して、折衷案とってます。
めっちゃ困るパターン
コンテナバインドスクリプトで書いている場合、ファイルを変更履歴から以前の版に戻っても、GAS自体には版無いので、ファイルの編集・復元作業ととGASの編集を同時並行に行うと訳わからんくなります。
なので、ファイル編集時はどっちかだけにしましょうね。