よく使うものを簡単なメモ書き。
覚えやすいように略語も併せて。
基本
#MANual: コマンドのhelp
$ man
#相対パス移動
$ cd ./Directry
#LiSt: カレントディレクトリ下ファイルを一覧表示。cd → lsがまず覚える流れ。
$ ls
#Print Work Directry:カレントディレクトリの絶対パス表示(パスワードではない)
$ pwd
#Switch User(Substitute User): ユーザー切替
$ su ユーザー名
#PASSWorD: パスワード設定
$ passwd ユーザー名
#画面クリア
$ clear
#パス追加
$ export PATH=path:${PATH}
SSH系
#SSH
$ ssh -i "暗号鍵ファイル" ユーザー@接続先
#SCP
$ scp -i 暗号鍵ファイル ユーザー@接続先:path
ファイル操作系
#Make DIRectry: ディレクトリ生成
$ mkdir hoge
#ReMove: ファイルを削除
$ rm hoge
#CoPy: CopyFromからCopyToへコピー
$ cp CopyFrom CopyTo
#CoPy: 上書きコピー
$ cp -r CopyFrom CopyTo
#CoPy: 全ファイル強制上書きコピー
$ \cp -f CopyFrom CopyFrom
#Move: MoveFromからMoveToへ移動/ ファイル名変更
$ mv MoveFrom MoveTo
#ファイル名"*.txt"を検索
$ find . -name "*.txt"
#grep検索(行番号表示
$ grep -n 正規表現 パス
#ファイルがあればタイムスタンプ更新、なければ空ファイル生成
$ touch hoge
ファイル閲覧
#conCATnate: ファイル内容を標準出力、複数ファイルなら連結して標準出力
$ cat hoge hogege
#先頭10行を標準出力
$ head
#末尾20行を標準出力(ログ監視)
$ tail -n 20 -F
#ファイルを一画面単位で閲覧(標準出力)
$ more
#ファイルを自由に閲覧(標準出力)
$ less
#T(2つに分岐): 標準出力とファイル出力
$ tee
ファイル管理
#パーミッション確認
$ ll
#CHange MODe:
#4:read, 2:write, 1:execute
#u+x → user + execute
$ chmod Mode hoge.txt
#CHange OWNer: ファイル所有者をOwnerNameへ変更
$ chown Owner hoge.txt
#CHange GRouP: ファイル所有グループをGroupNameへ変更
$ chgrp Group hoge
#LiNk(ハードリンク): iノード(ファイル情報を持たせたファイル)を共有。オブジェクトの参照渡しのイメージ。
$ ln aaa bbb
#LiNk(シンボリックリンク): Windowsでいうショートカット。実体を消すと実体のないリンクになる。
$ ln -s aaa bbb