初めに
この記事は2019/4/26に開催されたIBM Cloud Community Summit 2019のまとめ記事となります。(Twitterから拾っています)
Kubernetes関連
Kubernetesをマスターする方法を伝授します。
概要
@MahoTakara さんによるKubernetesの機能や役割を擬人化(?)して、とても分かり易く纏めたセッションです。資料に対して、非常にこだわりを感じます。Kubernetesを利用すると、何が嬉しいのかが分かりました。
資料
Kubernetesアプリケーション運用基礎
概要
@capsmalt さんと @sotoiwa さんによるKubernetesを運用する上での、CI/CDに関するノウハウが詰まった資料。
GitOpsというアプリコードとマニフェストを分離して管理する考え方は新鮮でした。
資料
初心者でもKubernetesを体験してみよう
概要
IBMが公開しているCode Patternを使って、まずはKubernetesを動かしてみましょう、という話。
基本的には公開されている手順に従って作業する事で、Kubernetes上で稼働するCMSを構築出来ます。
資料
ブロックチェーン関連
VS CodeとHyperledger Fabricでブロックチェーンを始めてみる
概要
ブロックチェーンに触れてみたいという方を対象とした、Hyperledgerを使ったサンプルアプリの作り方を説明した資料。
私自身今までブロックチェーンには触れてきませんでしたが、利用方法や考え方が簡潔に記述されており、参考になります。
VS Codeで実装できるようなので、トライするハードルも低そうに思えます。
資料
サーバレス・IoT関連
IBM Cloud にも「ボタンの欲望」を!ボタンの活用事例と動かし方
概要
@ma2shita さんによる本イベントでのベストスピーカー受賞セッション。通称白いボタンと呼ばれている、LTE-M Buttonを使って、IBM Cloud Functionsと連携。
ボタン一つで、様々なアクションを自在に起こす実装例が分かります。
名言:ボタンの可能性は無限大
資料
Watson関連
Watson StudioでTweetデータを可視化しよう!
概要
Twitterのつぶやきを、watson studioを使ってワードクラウドとして可視化してみよう!というお話。
TweetをNatural Language Understanding(NLU)を使って分類する方法が分かります。
資料
その他
LINEで手書きした絵を送ってみよう(ハンズオン)
概要
スマホ上で簡単に手書きで書いた絵を、LINEのスタンプの様にメッセージに貼り付ける方法。
簡単な手書き地図などを共有するのにも便利。
資料
Call for Code 傾向と対策 / Call for Code 2019
概要
@ayatokura さんによるセッション。
様々な技術を用いて、自然災害による被害の軽減や早期復興を支援するハッカソン企画について。
全世界が相手ですがとても面白そう。最優秀賞には高額賞金もあります。
Node-REDとドローンを連携させたデモもあった様です。
資料
最後に
懇親会まで参加しましたが、LTやビンゴ大会など、最後まで参加者の方が笑顔で参加できるイベントでした
運営の方々、本当にありがとうございました。お疲れ様でした。