0. はじめに
2026/9/17にGoogle Cloud認定資格「Professional Cloud Security Engineer(PCSE)」を受験しましたのでその記録です。
前回のAGWA合格体験記でお伝えしていた通り、Google Cloud認定資格の6つ目としてPCSEに挑戦しました。
出題範囲には、VPC Service ControlsやIAM拒否ポリシー、Gemini Enterprise Agent PlatformなどAIワークロードのセキュリティといった項目も含まれています。
1. 試験概要
PCSEの概要は以下の公式ページにまとまっています。
- 試験時間:2時間(120分)
- 問題数:50~60問(多肢選択式・複数選択式)
- 料金:200USD(税別)
- 前提条件:なし(推奨経験として3年以上の業界経験、うち1年以上はGoogle Cloudを用いたソリューションの設計・管理経験)
- 出題領域:①アクセスの構成(~25%) ②通信のセキュア化と境界保護の確立(~22%) ③データ保護の確保(~23%) ④運用管理(~19%) ⑤コンプライアンス要件のサポート(~11%)
2. 学習期間と学習方法
学習期間は9/14から9/17までの4日間で、教材は以下のPCSE専用Udemy講座をメインに使用しました。
いつも参考にしているG-gen・クラウドエース両社の解説記事も引き続き読み込みながら進めました。
進め方はAGWAのときと同様で、Udemy教材に含まれる模擬試験を4回分に分けて解き、間違えた問題・怪しかった問題の解説を都度サービスまとめ・記事シリーズ側に反映しながら復習する形を取りました。
学習していて特に感じたのは、AWSのセキュリティ系資格とスコープの取り方がかなり違うということです。AWSはKMSなど個別のセキュリティサービスの知識が中心になりがちですが、Google Cloudはセキュリティに対する考え方そのもの(例えば拠点間の安全な接続方法をどう設計するか等)や、より広義のセキュリティが問われるケースが多い印象を受けました。また、Google WorkspaceやChrome Enterpriseなど、AWSにはない領域との組み合わせ問題も多く、単純にAWSの知識をGoogle Cloudへ読み替えるだけでは対応しきれない範囲の広さを感じました。
3. 試験当日と結果
結果は無事合格することができました。
試験時間は120分でしたが、実際にかかったのは30~60分程度でした。
出題数は50問と、公式ページに記載の50~60問という範囲の下限付近でした。
合格通知はCredlyが試験終了から30分程度で届きました。
4. まとめ
今回はGoogle Cloud認定資格のProfessional Cloud Security Engineerに合格しました。
次は「Professional Data Engineer(PDE)」を受験予定です(時期は未定です)。
AWSとGoogle Cloudのサービスの対比は別記事シリーズで引き続きまとめています。
受験履歴・個人的難易度ランキングも、更新していきます。
サマリ
| 受験日 | 資格名称 | 結果 |
|---|---|---|
| 2026/08/01 | Cloud Digital Leader | 合格 |
| 2026/08/15 | Associate Cloud Engineer | 合格 |
| 2026/08/22 | Associate Data Practitioner | 合格 |
| 2026/09/06 | Professional Cloud Architect | 合格 |
| 2026/09/11 | Associate Google Workspace Administrator | 合格 |
| 2026/09/17 | Professional Cloud Security Engineer | 合格 |
個人的難易度
| 順位 | 資格名称 | 一言メモ |
|---|---|---|
| 1位 | Professional Cloud Security Engineer | AWSのセキュリティ資格とはスコープの取り方が大きく異なり、個別サービスの知識よりもセキュリティの考え方そのものが幅広く問われる。Google Workspace・Chrome Enterpriseとの組み合わせ問題も多く、今までで一番苦労した |
| 2位 | Associate Data Practitioner | データ分析系サービスの実務経験がなく、構成イメージを組み立てるのに一番時間がかかった。理解が進めばもっと簡単な気がする |
| 3位 | Professional Cloud Architect | ACEと同じくらいの体感。ケーススタディ形式ではあるが、CDL・ACE・ADPの知識の延長で対応できた |
| 4位 | Associate Google Workspace Administrator | 実務経験・実機操作の裏付けがなく、管理コンソールの細かい設定項目のイメージを掴むのに苦労した |
| 5位 | Associate Cloud Engineer | CDLよりは難しいが、ほぼ同じレベル感。AWSとの細かい違いやBigQueryなどの特徴を掴むのにややキャッチアップが必要かも |
| 6位 | Cloud Digital Leader | SAAレベルの基礎知識があれば特に苦労せず解ける。AWSでいうCLFと同じくらいの体感 |
参考
