0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

AWS Developer - Associate(DVA-C02) 合格体験記

Posted at

0.はじめに

前回の記事に引き続き、AWSの認定資格の、Developer Associateを取得した際の事について記事にしたいと思います。

1.試験概要

試験にあたっての概要は以下のページにまとまっています。

  • 試験時間:130分
  • 試験の形態:65個の問題(複数選択または複数応答のいずれか)
  • 料金:150USD(税込み22000円)

2.学習期間と学習方法

勉強期間は2週間でした。
SCSを5/25に取得し、ネットでもアソシエイト3兄弟(SAA、SOA、DVA)の中で一番簡単と言われているこの試験をサクッと取ろうかと思い勉強を開始しました。

教材にはいつものCloudTechを利用しました。

本記事を執筆時点でDVA用の問題は274問用意されており、大体1日30問前後を解くようにしました。
SOAやSCSと同様にひたすら10問単位で問題を解き、間違ったところはブックマーク&すぐに反復しながら解きなおし、全問正解できれば次に行くとし、2周(反復の解きなおし含め1周カウント)しました。
5/26~6/3で1周目を終わらせ、残りの3日で2周目を1日あたり100問ずつ解きました。

書籍は「徹底攻略AWS認定デベロッパー - アソシエイト教科書&問題集 第2版 [DVA-C02]対応」を購入しました。
書籍自体高く、購入するか悩みましたが、アプリ開発特有の言葉や考え方、サービスを覚えるため購入しました。
単純に試験対策というより知識が身につきためになりました。

CloudTechのDVAの問題を解いた感想ですが、アプリ開発特有の問題は初見ではかなりボロボロでした。
ただ、それ以外の問題についてはSAAやSCSで得た知識で問題なく解くことができました。
1周目は大体全体の60%くらいの正答率でしたが、2周目は262/274の95%くらいとかなりの正答率でした。
アプリ特有の文言さえ覚えれば、確かに難易度は高くないように感じました。

3. 試験結果と受けた感想

こちらも結果は無事合格でした。
ただ、CloudTechの問題を解いていた時もそうでしたが、アプリ開発固有の問題が出ると全くわからずそこは文脈やAWSの知識を使い最後は感で解きました。

個人的にはDVAの勉強、試験が一番苦痛でした。
やはり普段使わない(今後もほぼ使わない)領域は楽しむことができず、試験も正直落ちてもいいから早く終わらせたいと思い、見直しもせず1時間もかからずに解ききり退出しました。
まぁそんな気持ちで受けたので、当然点数も余裕はなかったです。

こちらも試験実施日の20時過ぎに合格のメールが来てました。

image.png

4. まとめ

今回のDVAは反省点が多かったです。
結果的に勉強して学びもありましたが、DVAに関しては完全に受かるのを目標としてしまい、問題を解いてる時も苦しかったです。
もう少し業務に絡む開発、構築案件に入ればまた変わると思いますが、あくまで資格を取得するのは自身のため。
資格を取ってもスタートラインに立ったに過ぎないということを忘れないようにします。
なのでこの資格は恐らく今後更新もしないと思います。

次はいよいよ最難関との呼び声が高い、SAPを7月末に予定しています。
SAPは難易度が高くても、CloudTechの問題を少し解いた感じ楽しめたので、その気持ちを忘れずに勉強を通して自身のためになるようにしっかり知識として定着させたいと思います。

サマリ

受験日 資格名称 スコア 結果
2025/02/25 CLF-C02 749 合格
2025/04/26 SAA-C03 796 合格
2025/05/04 SOA-C02 789 合格
2025/05/25 SCS-C02 819 合格
2025/06/07 DVA-C02 768 合格

個人的難易度

順位 資格名称 一言メモ
1位 SCS-C02 問題そのものの難易度が高いというより長文、読解力、集中力の勝負
2位 SAA-C03 とにかく範囲が広く覚える量が多い
3位 DVA-C02 ちゃんと勉強すれば問題自体は難しくない印象。でもそれがむずい
4位 CLF-C02 CLF特有の範囲と知識が難しい
5位 SOA-C02 記述することが無いくらい印象にないかな~
0
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?