はじめに
今回の記事は今までとだいぶ異なり、私がはるか昔に作ったキャプチャツールの供養になります。
当時とある現場でWinshotでキャプチャを取得し、それを1つずつExcelに貼ってエビデンスをまとめるという作業を現場でやっていました。
現場の制約上、外部ツールがWinshotくらいしか使えず、時間が滅茶苦茶かかり困っていました。
当時駆け出しだった私はプログラミングをまともにやったことが無いものの、これを作ったら絶対作業効率化になる!という思いでPMや先輩に相談してこのツールを作った記憶があります。
結果1時間30分くらいかかっていたエビデンス取得からExcelへ貼る作業が、30分くらいになり滅茶苦茶時短になって感動しました。
今思えばこのキャプチャ取得ツールが私の原点にあるような気がします。
今でもあの現場の方々には心から感謝しています。
使い方
Excelの「開始」ボタンを押すとキャプチャが開始されます。
確か1秒毎にクリップボートに画像があるか見に行くような作りだった気がします。
終わるときは「終了」を押すと任意のシート名が入力でき、何も入れないと現在日時などを自動で入力します。
最後「保存」を押すとマクロのあるカレントフォルダにシートだけを分離したExcelが自動で作成されます。
一時停止したい時は「停止」を押すとキャプチャ監視モードが停止し、再度「開始」を押すと「エビデンス」シートの後続に貼り付けていってくれます
「終了」はシートで完全に分離、「停止」は一時中断のようなイメージです。
せっかくなのでGit HUBで公開します
当時現場で作ったものと今回公開している物は多分動きが異なります。
今回公開した物は家でお試しで作って現場でそれを同じ感じで打ち込んだ気がします。
最後に
今見たら多分なんじゃこれってなりますし、決して品質のいい物とは思えないです。
でも私の初めの一歩としてせっかくなので形として残しておきたいと思い今回記事とGit HUBにアップロードしました。
この初めの一歩を忘れず今後のエンジニア人生も歩んでいきます。
参考サイト
・【VBA】シート名が重複したら連番になるワークシートの新規作成【改】
https://tanisukestr.hatenablog.com/entry/2018/05/31/192838