はじめに
「Rがデータファイルを読み込んでくれません」という相談を受けたので覚書き。
ファイル種類別の読み込み方
tsv(tab区切りテキスト)
x <- read.table("hoge.tsv",sep="\t")
csv(カンマ区切りテキスト)
x <- read.csv("hoge.csv")
または
x <- read.table("hoge.csv",sep=",")
Excelで作ったデータの読み込み
ファイル >別名で保存 > カンマ区切り形式(.csv)
x <- read.csv("hoge.csv")
または
x <- read.table("hoge.csv",sep=",")
MacだとExcelで保存すると改行コードがCRになるけど、改行コードとか気にせず読み込んでくれるようです。
rtf(リッチテキストフォーマット)
unrtfパッケージを使うらしい。(要確認)
read_rtf.r
library(unrtf)
x <- unrtf("hoge.rtf",format="text")
標準テキストに変換したほうが早いんじゃないか…というのはちょっとおいといて。
おわりにひとこと
要確認のところはたぶん追記する。
数値は数値として、文字列は文字列として、読み込んでもらうことってはじめはわりと苦労する。逆に、希望通りに読み込ませてしまえばあとは楽なのよねー。