- 作成日 2017/11/24
- 21分
- YouTube: https://youtu.be/4LN9wy5Xacg
- Doc: https://qiita.com/motofumi/items/bc1d0d88b18d38f63242
はじめに
INTER-Mediatorでは、ハンズオンが5つ用意されています。セッション4: 資産管理を作成します。データベースは、MySQL(MariaDB)で行います。
ゴール
INTER-Mediatorのサンプルにあるアプリケーションの動作を調べて、アプリケーションの改変を行います。期待通り表示できれば完成です。なお、使用するデータベースのスキーマは用意されています。
前提条件
- INTER-Mediatorをはじめよう - バーチャルマシンの準備でバーチャルマシンが用意されていること。
- ターミナル.appでコマンドを入力したことがあること。
手順
INTER-Mediatorサイトのハンズオンセッション手順書 に沿って作成してあります。手順は、手順書を見ながら行い、編集内容の確認やコードのコピペはこちらから行うと便利です。
##4-1: 『社内資産備品管理(サンプル)』を表示
-
『http://192.168.56.101/ 』アクセスする
-
サンプルプログラム『Asset Management Sample』をみつけて、MySQL/MariaDBの『Improved』をクリックする
-
『社内資産備品管理(サンプル)』ページのURLをメモする。
URL: http://192.168.56.101/INTER-Mediator/Samples/Sample_Asset/asset.html
##4-2: 『社内資産備品管理(サンプル)』を動作確認
- 『詳細』ボタンをクリックする
- 『追加』ボタンをクリックする
- 担当者やメモを適当に設定する
##4-2: 『社内資産備品管理(サンプル)』のソースファイルを確認
Samples/Sample_Assetディレクトリにアクセスして、『asset.html』を開く
$ cd /var/www/localhost/htdocs/INTER-Mediator/Samples/Sample_Asset
$ cat asset.html
##4-3: 『社内資産備品管理(サンプル)』の定義ファイルを確認
定義ファイルエディタで開く
http://192.168.56.101/INTER-Mediator/INTER-Mediator-Support/defedit.html?target=../Samples/Sample_Asset/asset_contexts.php
Asset
Asseteffect
Assetdetail
rent
staff
rentback
category
##4-3: 『社内資産備品管理(サンプル)』のアプリケーションを改造
ページファイルエディタで開く
http://192.168.56.101/INTER-Mediator/INTER-Mediator-Support/pageedit.html?target=../Samples/Sample_Asset/asset.html
###貸出期間を追加
-
date関数を使って、『返却日 - 貸出日』計算式を作成する
貸出期間 = date(str) - date(str) datelength = date(rent@backdate) - date(rent@rentdate) +1
- 貸出期間タグに、rent@datelengthを適用する
###貸出期間を追加
-
average関数を使って、『貸出期間』から平均を計算させる
平均貸出日数 = average(x) averagelength = average(x)
- 貸出期間タグに、rent@datelengthを適用する