はじめに
データベースをお試しで使用したい時にインストールや権限の設定などとても煩わしく感じることが多々あります.
そんなことを思いながら過ごしていたある日,Macにインストール不要で使用できるデータベースがあると知り試してみました.
SQLite とは?
SQLite は 組み込み型 SQL データベースエンジンで,独立したサーバが不要です。
また,SQLite は通常のディスクファイルを直接読み書きし,単一のディスクファイルに格納します。
触ってみる
私のmacでは,「sqlite」ではなく「sqlite3」が入っていました.
DB % sqlite --version
zsh: command not found: sqlite
DB % sqlite3 --version
3.43.2 2023-10-10 13:08:14
SQLiteを起動する
以下コマンドでsqliteを起動します.
sqlite3 ./sample.db
このとき指定するファイルが未作成の場合作成されます.(データの読み書き用のファイルです.)
.databasesと入力すると,使用可能なデータベースファイルの情報が出力されます(以下).
main: sample.db r/w
テーブルを作成する
以下のようなサンプルコードを実行しました.
CREATE TABLE SAMPLE (
col1 TEXT NOT NULL,
col2 TEXT NOT NULL
);
.tablesでテーブル一覧を確認すると以下のような結果が得られました.
SAMPLE
レコードを追加してみる
以下コマンドでレコードを追加します.
INSERT INTO SAMPLE (col1, col2)
VALUES ('value1', 'value2');
結果を確認するために以下の全件取得sqlを実行します.
SELECT * FROM SAMPLE;
value1|value2
問題なくinsertされていることが確認できました.
触ってみた感想
基本的なSQL文などは変わりなく使用できることや,導入の容易さから今後はsqliteをメインに使用しても良いと感じました.
アプリへ組み込んだ場合もデータが単一ファイルに出力されるため,バックアップを取得しやすそうだと感じました.