入れたかっただけ。
AWSで使うならAjentiのAMIがあるので、それ使ったほうが楽。
http://amiage.com/apps/ajenti/
使ったAMI
Amazon Linux AMI 2016.09.0 (HVM), SSD Volume Type - ami-0c11b26d
インスタンス作成時の注意
セキュリティーグループの設定で、以下の内容を設定しておきましょう。
タイプ | プロトコル | ポート範囲 | 送信元 |
---|---|---|---|
カスタマイズTCPルール | TCP | 8000 | 任意の場所:{自分のIP} |
8000を許可しておかないと、管理画面にアクセス出来ないのでご注意ください。
Ajentiのインストール
CentOS系のインストール方法は公式にも載ってるんですが、Amazon Linuxではこのやり方だけではエラーが出て起動しないので諸々調整します。
パッケージのインストール
パッケージが不足している様子なので、インストールします。
ついでにyumとpipも最新版にしときます。
# yum update -y
# pip install --upgrade pip
# hash -r
# yum install gcc openssl-devel python-devel openldap-devel -y
# pip install ajenti
Ajentiのインストール
改めてAjentiインストールします。
# wget http://repo.ajenti.org/ajenti-repo-1.0-1.noarch.rpm
# rpm -i ajenti-repo-1.0-1.noarch.rpm
# yum install ajenti -y
# service ajenti restart
アクセスする
https://{YOUR_PUBLIC_IP}:8000
にアクセスして、以下が出ればOKです。お疲れ様でした。
ID:root
Pass:admin
でログインできますので、パスワードなどは変更しておきましょう。