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AWS RDS上のPostgreSQLへポートフォーワードで接続する

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RDS上に構築したPostgreSQLデータベースへGUIクライアントのpgAdmin3で踏み台経由で接続する手順を説明します。

対象:Windowsクライアント

用意するもの

これらは、参照サイトを参考にダウンロードしてインストールしてください。

Puttyの設定

まずPuttyでポートフォーワードの設定を行います。

  1. 踏み台サーバへの秘密鍵での接続設定
    1. pemファイルをPuttyで使用するppkファイルへ変換する。
      1. puttygen.exeを起動し、ファイルをロードする。
        puttygen.exeを起動してpemをロードする

      2. pemファイルをppkファイルへ変換する。
        pemファイルをppkファイルへ変換

      3. ppkファイルを保存する。

    2. putty.exeを起動し、sessionの項目を選択し、[接続アカウント名]@[踏み台アドレス]で接続設定を作成しておく。
      セッション接続設定
      ここで、『Open』ボタンで接続を確認しておく。これで秘密鍵での接続が行えるようになっている。
  2. トンネリングの設定
    1. Source portへローカルの接続ポート(ここでは、5432)。DestinationにRDSのDNS名と接続ポートを追加する。
      フォーワードの設定
    2. 追加をしてForwarded portsについかする。
      フォーワードポートの追加
      以上で、サーバへ接続を行うとポートフォーワードが行われます。

pgAdminの設定

  1. pgAdmin3の設定
    1. pgAdminを起動して、「ファイル」→「サーバの追加」で接続設定を作成します。
      サーバの追加

      設定が完了したら、接続して完了です。

    2. こんなかんじで接続状態が確認できればOKです。
      pgAdmin_complete.png

以上。

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