2020 年 2 月 5 日追記
少なくともクライアントバージョン 3.0.2.928 から、英数キー・かなキーのいずれのキーもリモート側では全角/半角キーとして認識されるようになった模様です。根本的な解決方法はないと思われます
回避策として、Karabiner-Elements で英数キー・かなキーを空いているキーに強引にマップすることにしました。
Mac から Linux や Windows にリモート接続するときにハマるのが英数キーとかなキーの問題。ほとんどのリモートクライアントが対応していないので、Karabinar-Elements のようなアプリを使って、空いてそうなキーコンビネーションに無理やり割り当てるなどの荒療治が必要です。
それでは、件の Amazon WorkSpaces はどうかと言うと…。WorkSpaces のクライアントは Mac の英数キーとかなキーにネイティブで対応しています
マカーとしてはこれだけで WorkSpaces を選ぶ価値を感じますね!
キーを有効化するには、メニューの [オプション] → [詳細設定] から日本語を選択します。
キーボードの種類で自動判別してくれるわけではないので、せっかくの神対応に気づきづらくなってるのがもったいない…。
ちなみに、リモート側が Linux の場合、次のような感じでキーが割り当てられます。1
Mac のキー | Linux でのキーコード |
---|---|
英数 | 49 (Zenkaku_Hankaku) |
かな | 99 (Hiragana) |
もちろん、Windows OS でもちゃんとキーが割り当てられます!
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キーボードレイアウトの設定によって異なる可能性があります。 ↩