はじめに
おはこんばんにちは、morivdenです。
家にデスクトップマシンが眠っていたので、
Linuxをインストールしてサーバ構築の勉強に使おうと思います。
サーバ構築を行う際に使用したOSは、Ubuntu 16.04 LTS
です。
※インストールの際の細かい作業については、記述しません。
Sambaでファイル共有ができるようにする
今回はSamba
を使って自宅内でファイルが共有できるようにしたいと思います。
Samba
はネットワークを通じて、互いにファイルを共有することのできるサーバソフトです。
ファイル共有を行うことで、1つのファイルを複数のユーザで共有したり、
ファイルのバックアップを行うことが可能になります。
Windowsのファイル共有機能と互換性があるので、
Windowsからでもに簡単にアクセスすることができます。
さて、早速設定を行いましょう。
家庭内限定で誰でもアクセスできるようにする程度であれば、
設定ファイルを編集しなくとも、GUIですぐに設定を行うことができます。
以上で設定は終わりです。
これでファイル共有ができるようになりました。
Windowsからアクセスしたい場合
ファイル名を指定して実行→\\ホスト名.local
または \\ホスト名
と入力して実行
Linux(Ubuntu)からアクセスしたい場合
ファイル→サーバへ接続→smb://ホスト名.local
と入力して接続
おわりに
今回は自宅内専用の簡易的なファイルサーバを構築しました。
今後はSSHでリモートアクセスできるようにしたり、
外部からもアクセスできるようにしていきたいと思います。